昨日、上野毛駅を降りてみたら、あらびっくり。クリスマスっぽくライトアップされてるではありませんか。上野毛駅ってこんな感じの古めかしい駅だし、去年はライトアップなんてされてなかったので、意表をつかれました。来年に駅の構造が大幅に変わるから最後に・・・って感じなんでしょうか。屋根にも明かりがついてたりしてちょっと可愛らしいです。今日は写真を撮ってこよう。
追記:撮ってきた。
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月別アーカイブ: 2007年11月
南会津に行ってきたです
いやー。ほとんど何もしなかったですねぇ(笑)。
1日目は、途中で日光に寄る。日光は晩秋って感じ。とても晴れた空の下、終わりつつある紅葉はとてもキレイでした。今年、唯一紅葉を楽しんだよな気になった。ぷらーっと自転車で走っても良かったなぁ・・・と、自転車を持ってこなくてちょっと後悔。
まずはくろちゃんおすすめの「三ッ山羊羹」へ。昔ながらのお店という感じの店構え。「うちは羊羹しかやってないんっスよ」的な感じが好感もてます。つられて思わずワタシも一口羊羹を買いました。うまかったっす。
で、三ッ山羊羹は東照宮の近くなので、ついでに東照宮へ行く。初の東照宮でした。入場料1300円というのはかなり強気な値段設定ですね。でも、はいってみると建物がとても豪華でした。豪華すぎ。全然見えないところにも細かい立体の彫刻とか入ってるし。東照宮をつくったときのコンセプトは「とにかくこの時代で一番派手に作ったれ〜!」ってな感じだったんでしょうね。初期の徳川幕府ってどんだけ強大な力をもってたかがわかります。今、この建物を造れっていっても無理ですよ。たぶん。オカネの問題もそうだけど、こんだけのモノをこんだけの量つくる職人さんがいないっしょ。
東照宮のあとは、日光の猿を見てくる。猿軍団は2100円とかなり強気の値段設定。ただ、猿の仕込みかたは凄いっすね。それぞれの猿がそれぞれ個性をもっている(ように見える)。栃木なまりのつっこみもよいですね。
猿のあとは、これまたくろちゃんおすすめの川治温泉の坂文肉店のコロッケを買いにいく。コロッケはツムットで食べることにして、この場ではメンチを食べた。メンチはタマネギがいっぱい入って非常にジューシーで美味しかったです。
このあとは南会津町へ。南会津町に入る頃には秋から冬へと景色が変わってしまいました。11月なののこんな景色になっているとはびっくりです。
田島のベニマルに寄った後で、ツムットに着いてしばしぐだぐだ。そのあとで、ママリンがいないので夕食をみんなでつくることに。この日は餃子を作りました。餃子のあんの包み方を習得したぞ。と。で、餃子とビールで乾杯・・・する頃になって買ってきたはずのコロッケが無いことが分かる。道の途中で落としたのかなーと、思って探したけれど見つからず(結局、コロッケは、外に置きっぱなしにしていたら、近くの動物(何だろう・・・?)が食べてしまったようだ。)。
2日目は・・・ぐだぐだ〜とすごす。昼間っから昨日の餃子とビール!
でも、これではいかんぞー!と、思い立ち、持ってきた放送大学のレポートを仕上げた。再来週月曜必着なので、来週末に投函すると間に合わない(だろう)のでこれはこれで良かったか。
夕方からあーちゃまが来て料理教室をやってくれました・・・が、ワタシは食べるだけ〜。美味しかったですー。
3日目は、朝ご飯にはあーちゃまの手作りのベーコンが。これ、うまかったー!ベーコンって作るとこういう味がするんだなぁ。
昼間からは宮床温泉に入ってきてかえってきました。宮床温泉は半年ぶり位でしたが、こんなに湯上がりにぽかぽかするお湯だったっか。汗がダラダラでてきました。休憩所でぐでーっとしてると、宮床温泉のおばちゃんが、赤カブとトマトの漬け物をもってきてくれました。赤カブはなんどもたべてますがトマトの漬け物は初めて。青いトマトを醤油漬けにして浅漬けにしたんでしょうか?青いトマトの青っぽい味は抜けて食感と酸っぱさが残った中に醤油が絡んでいる・・・ってかんじの味だったです。
休日2日目、3日目ともとても天気が良くて、あっという間に雪が解けていました。ツムット付近は積雪が50cmくらいはあったはずなのに、屋根の雪はすべて落っこちているし、駒止の道路にも雪は残ってなかったです。地元の人には解けてくれてうれしいんでしょうねぇ。
かなりぐだぐだでゆるゆるでほとんどなーんもしない休日でしたが、これはこれで息抜きになったです。
メモ:「日光は強気だ(値段が)。」「猿軍団の劇場の最初のCMが非常に気になる(どう気になるかは行ってみればわかるよ)」「一口大福が入った餃子が残っているので食べないでください。あと、にんにく一かけ入り餃子も・・・」
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南会津にいますー。
ツムットからこんにちはです。南会津はもう冬っす。本当に「国境の長いトンネルを抜けるとそこは・・・」でした。
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そう、スキーのリフト券を入れるホルダーです。バンドがあるので腕につけられるし、スイカも入っちゃうし、小銭もカギも入れられちゃいます。おまけに完全防水。そこらへんをジョギングして帰ってくる分には必要十分なスペック。んでもって、安い。
お、ひさしぶりにヒットなアイデアかも。
意外に便利につかえそうなスキーのカードホルダ
初ハーフマラソンも無事完走して、すっかりランナー気取りな今日この頃です。ひさびさに新しくカテゴリ作っちゃったりして。
最近は、CW-Xを買っちゃいました。確かに「あぁ、助けられてるなぁ。テーピングされているなぁ」っていう感じがしてとてもいいのですが、いかんせんタイツなのでポケットがない。うーん、小銭入れも無いのは困る。かといってウエストポーチは生理的に受け付けないし・・・なんて、思っていたらいたら、いいものを思い出しました。
ハーフマラソンを走ってきました。
今日は、「多摩川ハーフマラソンin川崎」を走ってきました
戦略としてボトムアップでペースをあげることを考えた。あまり前の方にいると、早い人のペースに押され、自分のペースがつかめないまま撃沈・・・なんてことがありそうな気がしたので、わざわざ後ろの方からスタートすることにした。
以下、なんとなく覚えてることを箇条書き。
・2kmのタイムが15分(だったような気がする)。ちょっとペースをあげなくては。
・2kmをすぎると急に集団がばらけてきて、追い抜かすスペースができてきた。この時点でふだん走っている5分30秒くらいのペースで走ることができた。
・前の人を抜かすと、当然その前の人のペースがあがっていくのだが、息が上がらない程度に、ペースをあげることにした。
・そんな風にペースをあげていったら、7km,8kmくらいでは、5分前後ではしることができた。これまでのジョギングでは経験したことのないスピード。でも、息があがらないので、もうちょっとペースをあげられそう。
・中間地点で、54分台後半。このペースならば、1時間50分前半をねらえることを確信する。
・中間地点をすぎたあたりから、前の方に明らかにペースダウンした人が出てきた。かまわずにマイペースを維持。
・13kmをすぎたあたりから疲れてきた。いままでの1kmが何分かかったかではなく、「残り何分で終わりか」を気にするようになりだす。2時間切ってレースをさっさと終わりたくなってきた。
・18kmをすぎたあたりから、太股が張っているのを感じてきた。でも、もうここまできたら、気合いでいくしかないだろう。
感覚でいくと、18kmくらいまで、走るごとにラップタイムが上がっていく感じ。
・最後の2キロ、ゴール地点は見えども、そこにはいけず、折り返し地点まで走る。この競技場から折り返し地点までの約1kmがつらかった。折り返し地点が遠くあればあるほど、終わるまでの時間が延びるからだ。
・折り返し地点からゴールまでは約1km。ペースアップする人もいたが、そんな風にペースアップすることは自分ではできない。気力、でいままでのペースを維持するのが精一杯。
・そんなこんなでゴール。結果は、1時間52分ジャスト。初のハーフマラソンで、かつ走り始めて3ヶ月弱にしてはよくできたと思う。一回も歩かずに、息が上がらずに淡々と走れたことは自分でも評価したい。ただ、やっぱり、フルマラソンを走るには、筋肉的、体力的にまだ力不足を感じた。来年は、是非、フルマラソンを走りたいので、そこらへんを強化したいな。
自分の精神的には上記に書いた、ボトムアップ的にペースをあげていくやり方はうまくいったと思う。最初の2kmがウォーミングアップみたいな感じである。
終わった後は、武蔵小杉の「大喜」のみなさんと、2時から8時まで飲み会(^^;いやー。楽しかったです。
鳥獣戯画がやってきた!
鎧塚さんのお店を待つあいだに、サントリー美術館で行われていた「鳥獣戯画がやってきた!」に行ってきました。自分は学生料金で入れてラッキー!
鳥獣戯画は甲・乙・丙・丁の四巻に分かれるのですが、やっぱし、動物を擬人化して書かれていて、教科書でも非常に有名な甲巻は2重3重の人だかりになっていました。私も甲の部が好きです。カエルさんの滑稽な顔とポーズがなんともいえない雰囲気を醸し出してますよね。
ところで、鳥獣戯画ってどんな人が何のために作ったんでしょうね?
甲巻の絵が欲しかったので思わず図録を買ってしまいました。2300円なり。装丁がキレイです。おまけにエコバッグもついてましたよん。Tシャツは3800円・・・ちょいと高いのであきらめました。
11月28日からは鳥獣戯画の巻物の後半部分を展示するので、もう一回行ってしまおうか・・・
鎧塚さんのスイーツにヤられる。
今日は、東京ミッドタウンに行って参りました。
こんなシックで大人でセレブなところに行くのは一人ではまず無いよなぁ。ナウいっす(死語)。
そこで行きましたのが鎧塚俊彦さんのお店です。このお店はスイーツを売るだけではなくて、パティシェ自らが客の目の前でスイーツを作ってくれて、まさに「できたて」を食べさせてくれるのです。そんなこともあり大人気のこのお店、11時に予約して、食べるのは4時!でした。
最初は、「お菓子食べるのに5時間待ちかよー」なんて、思ってましたが、すいません。
私は、ビスキュイ・クーラント・ショコラ を頼んだのですが、ヤラれました・・・カリっとした表面をちょこっと割ると、中からはショコラとブルーベリー(クランベリー?)のあたたかいソースがとろっと出てきて、その二者の混ざり具合が最高・・・!でした。板チョコにジャムが入ったモノとは別の次元のモノです。うまい、うますぎ!
つづけて食べさせてもらった「卵のスフレ」も、なんじゃこりゃー!って感じでした。スフレの中に黄身がはいっててこの濃厚なこと!こっちもひとつ食べたいなぁ・・・すいません、たかがお菓子なんて思ってました。許してください。
そして、ここのオーナーであるパティシェの鎧塚さんも非常に腰の低い方で、お客さんの質問に笑顔で誠実に答えている様が素敵でした。日本を代表するようなパティシェなのに、それを鼻にかける素振りも見せないし。お店も部下の人に任せているのかと思いきや、特に用事の無いときは六本木のお店に立っているとのこと。こういう人がプロなんだよねぇ。男の私が言うのもなんですが、素敵な人です。
お店の席数も、増やすだけ人が入ってくるだろうに、敢えて自分の目の届く範囲でやっていきたいっていうように見えます。その姿勢に心うたれました。
しまなみ海道ツーリング3日目のあと
13時過ぎに今治駅に到着。今治駅は思ったより小さい駅だった。橋を渡りきって四国についた時点でこのツアーも終わっちゃったような気がしたが、これで本当におしまい。ポロポロと人が帰っていく時間ってのが寂しいです。
自転車を輪行袋に詰めたあとは、残った人たちで駅のうどんやさんでうどんを食べる。うどんが来る前におなかがすいたのでセルフおでんを食べる。一本100えんということもあり、練り物系は結構大きめの具でおいしかったです。じゃこ天うまかった。
時刻表をみると、鈍行だと観音寺駅まで2時間くらいかかる事が分かる。そんなに待っていると日が暮れてしまうので、やむなく特急でいくことにした。
特急は席がうまってたので、デッキでみんなと話してたら。時たま自動ドアが開いてしまう。そんなのを近くのオバちゃんが気になったらしく、電車のデッキと客室との間の自動ドアを手動に変えちゃうではありませんか!ひえ〜。初の体験。
しばらくして私だけ観音寺駅で下車。ここからはひとり旅です。
寝台はノビノビ座席をとっていたのだけど、疲労回復のために個室に変更しようかな〜。と、思って切符売り場に行ったら、駅員のおじさんに「お金がもったいないからそのままでいいんじゃない?」と諫められた。はい。じゃあそのままにします・・・
お約束通り、駅を出たらまずは観光協会に行って地図をゲットした。聞くところによると、海岸に温泉もあるそうなので、せっかくだからついでに行くことにする。
で、まず向かったのは札所の観音寺へ。しかし、なんかがらーんとしている。人が全然いない。どうも、夕方に行ったのでもう人が出払っちゃったようでした。
次に、寛永通宝のでかい砂絵が見える展望台に行く。あぁ、たしかに寛永通宝が海と一緒に見えるなぁ。感想は・・・うーん、こんだけです。どっちかというと夕やけの海がきれい。その公園のいすに座ってたオッチャンといろいろしゃべってたらたくさん蚊にさされた。
最後に行ったのは、観光案内所で教えてもらった温泉「琴弾廻廊」に行く。結構キレイな日帰り温泉施設でした。一番上にあるお風呂は海が見渡せた。そのお風呂で沈みゆく夕日と海をぼけーっと見ながら足湯したり、湯船にはいったりしてた。こういう何にも考えない時間は好きだ。
温泉のなかの食堂でちょいと一杯やってから駅に戻る。駅に行くまでの商店街は連休最後の夜ということもあり、人がほとんどあるいてない。街頭だけがやけに明るくて逆にもの悲しい雰囲気を醸し出してました。こういう感じも好きっす。一人旅してるなぁ・・・って感じがして。
ここまで来て、会社に買っていくおみやげをまだ買ってないことに気づく。なんか手頃なものがないかなぁ。と、おもってキオスクで見つけたが、香川のメーカーが作ってる馬路村のゆずあめ。馬路村は高知だけどおいしかったからいいや。
あとは電車にのって帰路へ。寝台列車に乗り込む前に買ったのは、つまみとワンカップ大関。ワンカップ大関って、マズくはないけどコクとかもないですね。まぁ、電車にのって飲むという場合はこういうお酒のほうがいいのかもしれない。
次の日の6時30分に横浜到着。これから半休も取らずに会社に行くと思うと辛いな・・・