北関東への小旅行その2

この週末は嫁の厄除けをしに佐野に行き、ついでに足利に行ってみました。北関東に小旅行に行くのはことし二回目。ブログには書いてないけど、前回は、「ひもかわ」食べに桐生まで行ってきた。
佐野の厄除けのお寺は意外に境内はコンパクトなのですね、道路挟んで向かい側に物産館があったので厄除けまでのぞいてみた。桜あんぱんはどこかで食べた記憶があるんだけど、思い出せない…サービスエリアでかってのかもしれない。
で、厄除け。熱いのに護摩焚きです。でも、思ったほど熱くはなかった。自分の厄除けは親がやってくれたので、初めてだったのですが、よいものですね。
用事が済んだので、せっかくだから佐野ラーメンを食べに。駅近くの精養軒というラーメン屋さんへ行った。手打ちであっさりのラーメンでうまかった。一杯500円、チャーシュー麺でも650円という価格はすばらしい。
さて、、、とにかく暑い!陽なたにいると死んでしまう。学生以外はひとっこひとり歩いてない感じ…というわけですでに宿をとった足利へ両毛線で移動…
あたりまえだけど、足利もやっぱり暑い。動きたくないが、折角なので、ばんな寺だけは行ってきた。やっぱし、ばんな寺周辺の景色は絵になる。濠と山門と橋がなんともすてきです。
境内では売店があり、かき氷が売っていました。体が求めたものなのか、あっという間に平らげました。かき氷は暑さが最高の調味料!…冬に埜庵も好きですよ…
宿について、まずひとシャワーあびて、それからまた出かける。ようやく暑さも落ち着いてきたよ。で、連れが調べて行きたいと言ってたので、予約していった足利学校ちかくの「ゆずかろ亭」にいってみました。お料理はおまかせで、ちょこちょこといろいろな料理が楽しめました。おなかいっぱいになったけど、ゴッテリしたものが出てこなくて、健康的な感じ。お値段も夜なのにスッポンスープつきで3000円、なしだと2000円と、とてもリーズナブルでした。また、落ち着いてしゃべれて良かったです。また、店主も感じのよいご夫婦だったので、豊かな気持ちで店をあとにしました。
で、次の日もやっぱりどこにも行く気が起きなかったが、足利学校いひとまず行くことに。団体さんがいたりして結構人がいました。記憶をたどって商工会議所に展示とかあったよなぁ、と見るとありました。ここはもと銀行の建物。もとの貸金庫の中が展示スペースになってたりする。でっかい金庫をの扉を勝手にいじったりできる。この体験はおもしろいですね。昔の銀行はつくづく立派に作られているなと思う。
とにかく暑かった。そういえば、ひとっこひとり街を歩いてなかったなぁ。そりゃ、こんな暑い日に歩かないよなぁ。

さっさと新しいiPadに買い換えれば良かった

感想。出たときにさっさと買えば良かった。

体感できるほどにパフォーマンスがちがいました。 まず、初代iPadを使うときに感じていた「もっさり」によるストレスが解消されていました。どの動作がどうということではないけど、全体的に(特にOSがバージョンアップしてから)無理して動いていた感じが、スッと動いている感じなのです。

また、RetinaDisplay の美しさも素晴らしい。最近のスマホは300dpi程度の解像度は普通だけど、この大きさで表示されると、おぉ、本がここにあるぞー。ってな感じを受けます。びっちりとマスが詰まった感じに見えるのだ。また、goodReaderで自炊した本を見ていたときに、解像度が足りないなぁ、と思っていた部分が面白いくらいにクッキリとしてるのです!感動! また、メモリサイズが大きくなったのもパフォーマンスにかなり影響しているのかなと。特に初代でgoodReaderで自炊した文章を読んでいると、他のアプリを立ち上げている場合は次のページをレンダリングするためのバッファが足りないらしく、次のページに移ってからレンダリングをしてしまう。何秒かのタイムラグになるのでこれがものすごいストレスだった。また、初代は他にアプリをなにもたちあげてなくても自炊の文書だと、2ページ程度くらいのバッファしかとれないらしく、スッスッとページを進めることができなかったけど、この点かなり改善されました。 Wikipedia によると、DRAMが256Mから1GBになっているそうだ。

ところで7インチ版のiPadがでるという噂もあるけど、7インチだと、本を読むにはKindleのようにポートレイトスタイルしか使えないのでは。ランドスケープで見開きを見るのは実用的じゃないサイズかと。というわけで、自分の目的にはいまのサイズが一番しっくり。

また、これがタッチパネルキーボードを使っているためなのか、タッチパネルの精度のせいなのかよくわからんけど、フワフワと浮いたような感覚を作っている。あ、わかった。センサ系の動作に対して、古いiPadと動作のフィードバックタイミングが微妙に早いために、今までよりも無意識で軽いタッチにタッチパネルを操作しているんだろう。やっぱし、ハードウェアのパフォーマンスはまだ操作性に直結するくらいには伸びしろがあることを思い知らされますね。

これくらいのパフォーマンスならパソコンを持ち運びことも少なくなりそう。南会津に一人で行くときはMacbook air を持って行ってたけど、次回は持って行かないことにしよう。