「心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつく」るのはブログじゃなくて紙。

ここ2週間ほどコンピューターでキーボードを打って文章を書くことを意識的にやめています。書くのはせいぜい仕事の文章とか、メールくらいだったりします。

変わってA6のノートに思ったことをそこはかとなく書きつけることにしてます。紙の良いところは、どこでもかける所・・・と書こうと思ったが、スマホのほうがかえってどこでも書ける世の中といえると思います。でも、やっぱし紙に自分の字で書いた方が書いた気になるのです。

一時はEvernoteに書いたものをなんでもかんでも放り込めばよいかと思ったが、どうもそれでは良くないような感じが今はしています。ペンを持って書くという行為が快感を生み出していると思う。パソコンではそれがない。・・・ような気がするのです。確信はないんですが。

というわけで、最近お気に入りの文具「システミックカバーノート」と「ジェットストリーム0.5mm」の二つを紹介しようと思います。

前者は、ノートのカバーです。これは普通の100円のノートにつけるカバーです。カバーを付けただけでなんだか、ちょっと良い感じのノートに化けます。表裏表紙ともにポケットになっているので、ペンなどをはさむことも可能です。また、このカバーはノートを2冊入れられるので、真ん中の表紙にふせんを貼り付けておいて、使うときにいつでもそこから取り出すことが可能です。

後者は、どこぞのラジオ番組とは関係なく、油性ボールペンです。油性ボールペンなのに驚くほど軽い書き味です。油性ボールペンというよりは、ゲルインキに近い書き味です。で、ジェットストリームのなかでもとりわけ、0.5mmのものが好きです。0.5mmのものは、油性ボールペンでありがちなダマがほとんど出ません。また、0.5mmだから筆記距離も長いですしね。こんなボールペンが150円で買えてしまうのはすばらしいですよ。

ってわけで、この文章もノートに書いたモノをPCに落としましたとさ。(若干校正してますが)