5月30日:パンクの日
<%=image_left 0,'国道から見えた、漁の風景?養殖?'%>出発は8時くらい。ちょっぴり遅くなってしまった。このホテルにはライダーさんもいたんだなー。今日は、浜田市というとこまで走る予定。特にめだった観光地がないので100kmくらいいけるかな。
<%=image_right 3,'さんぺーさん'%>国道はときたま美しい日本海の景色が見えるものの、基本的に山のなかのような道をとおる感じです。で、その道は小刻みにアップダウンの連続があり、非常に疲れました。また、距離は長くないもののトンネルがいくつもあり、歩行車用のレーンがあるわけではないので非常に神経を使うことが多かった。普通はそういう場合でも、路側帯が高くなっていて歩行者と車が別々に走れるものだが、そういうのもなし。まぁ、そんなに交通量があるわけではないのだが、やっぱしトレーラーとかは走るんだよね。
<%=image_left 4,'さんぺー川'%>11時すぎ、どうもちゃりだーっぽい人を発見。タイミングをうかがって挨拶しようかなー、とおもったけど、下りかつトンネル前だったので一気にスルーしちゃった。でも、その1時間後位にパンクしちゃって、そのときにチャリダーさんが追いついたので、そこであいさつ。ホームセンターとかで売っている折り畳み自転車できていた。名古屋から来ているんだそうな。年は私よりも上かなーってかんじ。
<%=image_right 5,'パンクしちゃった'%>1時過ぎに温泉津温泉に到着。温泉津温泉は、昭和というよりは、もっとそれ以前の温泉街の雰囲気を醸し出しているようなとこだった。とりあえずめしをくってから温泉でもはいろうかなー。と、思ったが、その食事ができそうな宿というのが見つからない。食堂もみつからない。温泉の番台にたっていたおばちゃんに聞いたら、温泉入り口までもどらないと、店がないそう。湯治主体の温泉というのはそういうものなのでしょうか。温泉街からだいぶバックしたところにあった仕出しもしてそうな食堂で刺身定食を食べた。「いか」がおいしかった。
<%=image_left 6,'温泉津温泉'%>チャリダーたるもの、一度来た道は二度と通りたくなくなるもので、今回も例にもれず、温泉に入りに戻らないことにした。まぁ、その結果、午後は順調に距離をのばすことができんだけど。で、16時過ぎ、宿に着く数キロ前で、今度は例の折り畳みのちゃりだーさんが、パンクしてた。タイヤがもうすでにへたっているという話だったので、パークツールのタイヤリブートをあげた。これって、自分でもつかったことないんだよなぁ。
<%=image_right 8,'宿の前から。すんげー景色。'%>本日の宿は、はじめて国民宿舎を使ってみた。そこは、ツーリングマップルを見た感じだと海に面してるし、すんげぇ、眺めがいいんだろうとおもった。で、行ってみたら大正解。畳ヶ浦という景勝地が近くにあって、夕日と海がどーんとみえるとこでした。で、宿の下は、ずっと広がる砂浜だったので、落ちる夕日を見て、ぼーっとしながらしばし時間を過ごしていました。こういう時間が旅の醍醐味だよなぁ。
お風呂は、建物の一番上にあって、日本海の夕日を見渡せるようになってました。天然温泉だったら最高だったのになぁ。。。
風呂から上がって夕日をもう一回観に行こうとしたら、ロビーには、日御碕で会った福島県から来ているご夫婦と再会。こういう偶然はたのしいですよね。
日が落ちるまでずーっとぼーっとしていて、そのあとで夕食。一番お安いコースとはいえ、結構なボリュームの夕食でした。お刺身もおいしかったー。ビールもおいしかったので、調子こいて焼酎ものんだら、あっと言う間に酔いが回って、9時前には寝てしまった。宿に到着してすぐに、洗濯をやっておいて良かったです。