色々と要らないものがたまってきたのでヤフオクでモノを売ってみた。有料化になる前にやって以来だからもう10年以上ぶりということになる。
基本的なシステムは変わっていなかったので、そんなに躊躇せずできた。落札者とメアドを直接交換せずに、落札者とのやりとり掲示板を使うようになったのが大きな違いか。
そこで思ったのは、こんなことか。
・Apple製品は(やっぱり)リセールバリューが高い。3年前に買ったものが、購入時の6割程度で売れた。
・ある程度、同じような物が出ている場合は、だいたいその時の落札価格に落ち着くようだ。当たり前かも知れないが、検索をすれば落札結果はある程度予想がつくということか。
・買った時の値段ではなくて、現在の市場に連動して落札価格がつくようだ。これも、当たり前のような気がするが、1年前に買った商品が、買った時の95%くらいの値段で売れたものがあった。価格コムを見ると、この製品はまだ現行機種だけど、買った時より値段が高くなっていた。その値段に連動しているようだ。
・あまり需要がないものは安いままで落札されてしまう。あんまり売れそうもないものは、高めに開始価格を設定するのが吉・・・ということか?
それと、自分としては、ひとつ3000円以上でないと労力は割に合わないかなぁ・・・と、思った。ここらへんは、取り扱う数量との兼ね合いもあるのだろうけど。梱包して、文書書いて、やりとりして、、、という手間はモノ自体が落札金額が安くても高くてもさほど変わるわけではないので。それと、トータルである程度まとまった金額にならないと割りに合わないなと。ヤフオク出品にはYahooプレミアムアカウントが必要で、出品するあいだは毎月410円払わなくてはいけないし。
というわけで、当たり前の結論は、「ヤフオクは使いよう」ってことかなと。ヤフオクの終了したオークションを検索して、売るものがある程度の価格になるかの見込みをつけられれば、家も片付くし、オカネも入ってくるしからいいものです。
ところで、Yahooのシステム利用料は落札価格の5.4%なのです。いちどシステムを構築してしまえば、そうそうコストもかからなさそうだし、、、いちばん儲かるのはYahooなんだな・・・