さようならキャリアメール。こんにちはoutlookメール

自分としてはドコモやらauやらのメール(docomo.ne.jpだの、ezweb.ne.jpだの、softbank.jpだの。キャリアメール)はもう要らないと思っています。もはやあまり便利なものではないのです。ところで、キャリアメールって何が良かったのでしょう?メアドを見れば「あ、ケータイメールだな」ってわかる点、そしてプッシュ配信に対応しているので即時メールが受け取れる点なんじゃないでしょうか。

ただ、下記のことを考えると適当ではないと思えてきたのです

理由1:スマホならば、プッシュ型メール配信サービスはキャリアメールだけではない。

たとえばExchangeを使ったメールサービス。これはプッシュ配信できるメールサービスです。いままでのケータイではキャリアメールしかプッシュ配信を受け取れませんでしたが、スマホでは他のサービスも使えるのです。ちなみに、auのiPhoneのキャリアメールはExchangeを使っています。

理由2:メールがキャリア移行の妨げになっている。(だからやめたい。)

MNPすると、電話番号そのままで他のキャリアに移ることができるわけですが、メールアドレスは移行できないのです。これが、キャリア移行の大きな障壁になっていると思っています。キャリアメールを使わなければそんなこと考えなくてよいわけで。

理由3:(au以外は)他の端末で受信できない。

PCなどで受信できないキャリアメールは不便なのです。auは3大キャリアの中ではメール転送できてたので便利だったけど。iPhoneにいたってはWiFiオンリー環境でも受信できちゃう。iPhoneのメアドだとsoftbankでもauでも他の端末でも受信できるけどね。サービスの登録にキャリアメールが必要じゃないか、と思う人もいるかもしれませんが、本当に必要でしょうか?LINEの登録は電話番号かfacebookで登録できちゃうわけだし。GMailもケータイの電話番号で登録できる。キャリアメールを絶対必要とすることなんて殆どないはずです。

じゃあ代替のサービスは何がよいのさ。って考えて選んだのはMicrosoftのoutlookメールです。Microsoftが提供するメールサービスはhotmailとかliveとか色々名前は変えてきましたが今はoutlookメールというのです。

outlookがよい理由1:恐らくoutlookメールは長い間サービスを無料で継続してくれるだろう。

Microsoftはhotmail(懐かしいですね)のメールアドレスもoutlook.comのサービスで引き続き使えるようにしてくれてます。もう15年も同じメールアドレスを使えているのです。そう考えれば、Microsoftはoutlook.comのメールアドレスもかなり長い期間使えるようにしてくれるでしょう。

outlookが良い理由2:ExchangeサーバーによるPush配信はiPhone/android/windows phoneいずれのメールにも対応している。

iPhone,android,windows phoneいずれのメールクライアントでも、Exchangeサーバによるプッシュ配信をサポートしています。iCloudはiPhoneしかPush配信に対応してないので、この点で落選。ちなみに、BiglobeはExchangeサーバによるメールアドレスを提供していますが、プロバイダが変わってしまうとメアドがなくなっちゃうのでこの点で落選。

outlookがよい理由3:Push配信を(恐らくサービスが有る限り)続けてくれるだろう

通常版のGMailはExchangeサーバーによるPush配信(Google sync)をやめてしまいました。この点でGMailもダメ。

ここまでのことを考慮すると、じつは(IMAPでのPush配信を行える)yahooのメールでもいいのです。あとはお好みで。

さっさと新しいiPadに買い換えれば良かった

感想。出たときにさっさと買えば良かった。

体感できるほどにパフォーマンスがちがいました。 まず、初代iPadを使うときに感じていた「もっさり」によるストレスが解消されていました。どの動作がどうということではないけど、全体的に(特にOSがバージョンアップしてから)無理して動いていた感じが、スッと動いている感じなのです。

また、RetinaDisplay の美しさも素晴らしい。最近のスマホは300dpi程度の解像度は普通だけど、この大きさで表示されると、おぉ、本がここにあるぞー。ってな感じを受けます。びっちりとマスが詰まった感じに見えるのだ。また、goodReaderで自炊した本を見ていたときに、解像度が足りないなぁ、と思っていた部分が面白いくらいにクッキリとしてるのです!感動! また、メモリサイズが大きくなったのもパフォーマンスにかなり影響しているのかなと。特に初代でgoodReaderで自炊した文章を読んでいると、他のアプリを立ち上げている場合は次のページをレンダリングするためのバッファが足りないらしく、次のページに移ってからレンダリングをしてしまう。何秒かのタイムラグになるのでこれがものすごいストレスだった。また、初代は他にアプリをなにもたちあげてなくても自炊の文書だと、2ページ程度くらいのバッファしかとれないらしく、スッスッとページを進めることができなかったけど、この点かなり改善されました。 Wikipedia によると、DRAMが256Mから1GBになっているそうだ。

ところで7インチ版のiPadがでるという噂もあるけど、7インチだと、本を読むにはKindleのようにポートレイトスタイルしか使えないのでは。ランドスケープで見開きを見るのは実用的じゃないサイズかと。というわけで、自分の目的にはいまのサイズが一番しっくり。

また、これがタッチパネルキーボードを使っているためなのか、タッチパネルの精度のせいなのかよくわからんけど、フワフワと浮いたような感覚を作っている。あ、わかった。センサ系の動作に対して、古いiPadと動作のフィードバックタイミングが微妙に早いために、今までよりも無意識で軽いタッチにタッチパネルを操作しているんだろう。やっぱし、ハードウェアのパフォーマンスはまだ操作性に直結するくらいには伸びしろがあることを思い知らされますね。

これくらいのパフォーマンスならパソコンを持ち運びことも少なくなりそう。南会津に一人で行くときはMacbook air を持って行ってたけど、次回は持って行かないことにしよう。

Android使ってDuo3.0を使って勉強をするために色々やったことメモ

ひさしぶりに英語学習熱がよみがえってきたので、Duo3.0使って勉強するか〜と思っていたらDuo3.0の復習CDを分割するCUEシートが見つかったので、これは、英文と和訳を歌詞として入力して、androidの音楽プレーヤーで英文・和訳を見えるようにできれば、学習しやすいじゃん!と思い、やってみました。

Duo3.0って発売して10年以上たちますが、いまだに売れ筋の単語集なのですね。

ざっくりとした手順を書いてみます。わたしはMacつかっているんですが、1.のfoobar2000のくだりはVMWare Fusionを使ってWindowsでやりました。3のくだりはWindowsでもできると思います(未確認)。

1.Duo3.0の復習CDを分割してmp3にする。

「英語の会」というサイトに書いてあったやりかたを踏襲します。Duo3.0の文ごとに分割できるCUEシートを使って分割を行っています。

で、途中から手順変えてmp3にしているのですが、必要なLAMEエンコーダーは、Windows版だとここいらからとってくると良いかと。

http://www.rarewares.org/mp3-lame-bundle.php

そして、ここにあるやりかたをスライドNo.33基本的に踏襲します。

http://eigonokai.jp/duo30-splitting-method/

スライドNo.33でWAVに一度落としているけど、”Output Format”をmp3にする。エンコーダは、さきほど見つけてきたlame.exeを使う。

これで一文ごとにばらばらになったmp3ができました。

2.DUO3.0の英文、和訳を取得する。

Scansnap等々使い、DUOの復習CDについてあった本をスキャンするなり、手打ちするなりして、英文、和訳を取得します。

(グレーな話ですが、Duoの英文、和訳がネットのどこかにあります。そのものずばりの場所を書くのは著作権上どうかと思いますのでヒント・・・。googleで、DUO3.0の和訳をひとつ入れてみれば何かしらでてくるのではないでしょうか。)

3.mp3にテキストを組み込む。

3.1.rubyとtaglibとtaglib-rubyのインストール

なんとなく書けるrubyでタグ変更をやることにしました。rubyでID3v2タグ(mp3の曲情報の規格)を編集できるライブラリを使って「ちゃっちゃと」できると思ったら大はまり。ID3v2タグを編集できるライブラリは幾つかあったのですが、まともにUSLT(Unsychronised lyrics/text transcription)タグを入れられるものが”taglib-ruby”一個しかなかった。ほかのライブラリはダメダメです。

http://robinst.github.com/taglib-ruby/

ちなみ、taglib-rubyはtaglibというライブラリのバインディングになるので、taglibのインストールも合わせて必要です。Macではbrewでインストールできました。

http://developer.kde.org/~wheeler/taglib.html

3.2.mp3に英文、和訳を組み込むためのスクリプトを書く。

一応、自分で書いたスクリプトをさらしておきます。適当に作ったので、お好みにあわせて適宜変えてみてください。Duo3.0の英文テキストがDUO3_eng.txt、和訳テキストがDUO3_jpn.txtに、つくったmp3がすべてカレントディレクトリにあると想定していて、実行するとカレントディレクトリのmp3ファイルにタグ情報を直接書きこみます。テキストの先頭には xxx. と文章番号とピリオドが入っている前提でパースしています。

日本語テキストファイルはUTF-8で保存されている前提です。USLT.language=”eng”設定がおかしいように見えますが、特に問題にならないのでこうしておきます(というか、ID3.orgを見てもどう書いて良いのかちゃんと書いてない)。

[ruby]

require "taglib"

# DUO例文英文テキストからセンテンスごとに配列に入れる
f=open("DUO3_eng.txt")
current_sentence = 0
sentences = []
while line = f.gets
if (/^(d+).(.*)/ =~ line)
current_sentence = $1.to_i
sentences[current_sentence] = sprintf "%d.%sn",current_sentence,$2
else
sentences[current_sentence] << line
end
sentences[current_sentence].gsub!(/nn/,”)
end
f.close
# DUO例文日本語テキストからセンテンスごとに配列に入れる
f=open("DUO3_jpn.txt")
current_sentence = 0
while line = f.gets
line.strip!
if (/^(d+).(.*)/ =~ line)
prev_sentence = current_sentence
current_sentence = $1.to_i
if(current_sentence-1) != prev_sentence
p current_sentence
abort("mismatch")
end
sentences[current_sentence] = sprintf "%snnnnnnn%d.%sn",sentences[current_sentence],current_sentence,$2
else
sentences[current_sentence] << line
end
end
f.close

#フレーズごとのmp3ファイルに英文の配列を入れる
for current_sentence in 1..560
filename = sprintf("%.3d.mp3",current_sentence)
TagLib::MPEG::File.open(filename) do |mp3|
printf "%dn",current_sentence
tag = mp3.id3v2_tag

tag.artist = "DUO3.0_eng_jpn"

uslt = TagLib::ID3v2::UnsynchronizedLyricsFrame.new
uslt.language = "eng"
uslt.text = sentences[current_sentence]
uslt.text_encoding = TagLib::String::UTF8
tag.add_frame(uslt)
mp3.save
end
end

[/ruby]

3.3.iTunesで確認

iTunesでmp3のファイルを開いて曲の情報→歌詞プロパティで正しく英文→日本語が出ていれば成功。うまくいかなかったらバイナリエディタとにらめっこっこしてみましょう。

4.androidに入れる。

androidでUSLTタグをちゃんと認識できるプレーヤーが意外に少ないです。私がみつけたのは、”Astro Player”というもの。スキンを変えると、かなり大きく歌詞が出ます。

Astro Player

mp3に組み込んだテキストは、英語→日本語の部分で大きく改行いれてますが、このプレーヤーでの利用を想定して、歌詞の部分をフリックすると、日本語訳ができるようにしたのでした。

うーん、満足・・・じゃなかった、これ使って勉強しないとな!

 

ISW11HTとMZK-MF300Nを使って家のネット環境につなぐ。

というわけで、先日に引き続きこの話題。買ってしまいました。auのEVO WiMAX(ISW11HT)。9月になったので、(auから販売店へのインセンティブが変わって)値段が変わってしまうのではと心配でしたが、MNPで一括0円+SMT-i9100(androidタブレット-WiFiなのでこれには契約が要らない)のおまけつき・・・という、8月の安売りと変わらぬ値段で買えました。良かった良かった。

すでにiPad持っているんでタブレットのほうは箱を開けることもなく速攻でソフマップに売ってきました。買取価格は1万円なり。つまりは10000円もらってEVOを入手できたことになります!・・・それにしても定価で買ってしまった人は・・・・・

で、買ってきたあとは、おうちのとインターネット環境を構築してみることにしました。しかしここで問題がひとつ。EVOからそのまま無線経由でネットにつないでしまうと、おうちのなかのPCどうしのファイル交換だったり、LANにつないであるプリンタが使えなくなってしまう。できれば、今持っているBuffaloのAirStationで組んでいる無線・有線LAN環境をそのまま使いたいのだが・・・と、思ってネットを調べてみました。すると、「無線LANコンバータ」というものがあることに気づきました。これは、もともとはPS3やら最近のTVに付いているLANポートと自分ちのネット環境を無線でつなぐためにあるものらしい。じゃあこれをつかばいいじゃんと思い、買ってみたのは、PlanexのMZK-MF300N。この商品は、無線LANコンバータだけでなく、無線LANルーターにもなる製品でスイッチで切り替えができます。で、これで、EVOの無線を拾い、有線の口をAirStationにつないだところ、特に設定もせずあっさりと動いてしまいました! この手口は、ほかのWiMAXのルーターにも使えそうですね。

(2011.09.02追記)絵を追加してみた

 

iPad2が人気ですが、ここはあえてCULVノートパソコンを買ってみた

世間一般では、iPad2がもてはやされているのですが、あえて(?)最近、ノートパソコンを買いました。Acer AS1830zという機種。11inch、Pentium U5600(Core2Duoの機能劣化版かな?)、稼働時間7時間、重量1.4kg、解像度1366x768dotというスペックのマシンです。ちなみに、九十九電機のネットショップの土日特価でポイントも含めると4万円ちょいで買えるタイミングが一番お得か。または、電気屋の店頭で2年間寝かす前提でDocomoのXiを契約して割引適用してもらって100円で貰ってくるのも良いかもしれません。

エディタを使ってキーボードで文章を書いたり、Windowsのプログラムを走らせてみたり(作ってみたり)、そんなのはパソコンだからできることです。また、このパソコンはネットブックよりも高速に動作します。ウェブをみたり、VMWarePlayer上のUbuntuからEmacsで文章を書いてみたりする分には余裕です。そして、こんなパソコンが4万円程度で手に入ってしまう。2000円足せばメモリは4GBになる。2万円足せば120GBのSSDがつけられてします(そう、このセットでiPad2の64GBWifiモデルくらいの値段なのです)。つい数年前までノートパソコンといえば10万円後半以上普通にしていた時代が遠い過去のようです。もちろん、キーボードがしょぼかったり、外装がしょぼかったりしますが、私は値段を考えれば十分に満足できます。

自分の使い方でiPadと比較してノートパソコンが一番残念なのは、ディスプレイのタテヨコが変えられないこと。pdf形式の電子書籍を見るには不向きなのです。先日買ったOreilly本の電子書籍はiPadではタテ方向にしてみればバッチリなんだけど、ノートパソコンでは見開きページにすると解像度の点で読みづらい。OreillyもPragmatic BookshelfみたいにePub形式でもリリースしてくれたらうれしいんだけど。

いままで使っていたEeePC901-Xは録画マシンにすることにしました。ようやく、放送大学の地デジ再配信がうちの地域で始まるのでそれに合わせて、以前買ってた恵安のチューナーと組み合わせて地デジの録画専用マシンに作り替えたというわけです。こういう用途には消費電力が少ないネットブックは良いですね。

ちなみ、私が買ったiPadは、家の中でお風呂でよく使います。ジッブロック大にiPadを入れて風呂桶に入れて湯船で読書したりウェブみたりしてます。水の浮力でiPadの重さがあんまり気にならないです。

 

その後のEeePC 901-X

EeePCにUbuntuを入れてサクサク!という話は以前書きましたが、もうちょっと詳しく書きますか。
実際に使っているのはUbuntuではなく、これをさらに軽量化したLubuntuというLinuxのディストリビューションです。まず、起動時のメモリ使用量は250Mを切るくらいですし、GUI(ウインドウマネージャーというのですか)も軽量なものを使っているのでとにかくキビキビ動きます。xpを入れてた時は、もっさりと動いてだめな子だったのですが、見違えるほどの優等生になってくれました。
ブラウザとしてChromium(Google Chromeのオープンソース版)を使っています。Chrome自体軽いのですが、メモリを食いまくるのでその点心配していましたが、OSが250Mくらいしかメモリを食わないので、Chromiumで300Mくらいメモリを食おうと一向に気になりません。
デスクトップパソコンとのデータ共有としてDropboxを使っています。Dropboxはフリー版でそもそも2GBしか容量がないので、EeePCのユーザーディレクトリも圧迫しません。EeePCで書いたものやらはすべてここに放り込むことにしてます。
また、デスクトップではEvernoteを使っていますが、LinuxではEvernoteのアプリケーションがありません。クローン版(Nevernote)もあるのですが、動きがいまいちなので、ここはChromiumでweb版を使うことにしています。これは残念な点ですが、高速な通信環境があればストレスなく使えます。
エディタはEmacsを使っています。Google日本語入力のオープンソース版Mozcを使って日本語の変換も特に不満なく使えています。
と、ここまでが普段使いのソフトですか。メールはGMail,スケジューラはGoogle Calendarを使っているので、webブラウザがあればよし。そのほか、ターミナルからスクリプトやら何やら動かすくらいですか。
たまにパソコンを持ち出して、やることがこれ位で済む場合は、このマシンで十分だと思います。っていうか、ストレスなくこの位のことができるパソコンが中古で探せば1万円代であるのですよね。パソコンに関しては、本当に良い世の中になったなぁ。と。
ここしばらくmacbook airを買ってしまおうかなぁ・・・と、さんざん考えていたのですが、EeePCを使っていて、やっぱり要らないな。と、いう結論になりました。もっとも、家にある、macminiをSSD化したので、macbook airの快適さを疑似体験してしまったので、たとえ買ったとしても、それほど感動がないだろう。という事も理由のひとつかもしれないけど。

MacMini(late 2009)をパワーアップするよ(実行後)

こないだのエントリで、MacMiniをパワーアップするということを書きましたが(紆余曲折あったものの)動いたのでご報告。

・マシン:Mac Mini late2009モデル(Core 2 Duo 2.26GHz)

・メモリKingston KVR1066D3S7/4G (使用チップはHynix H5TQ2G83BFR)。九十九電機ネットショップにて1枚3880円で購入。2枚刺しで8GBで認識した。

・動いたSDD:Intel X-25M 120GB

換装したところ、動作が非常に快適になりました。全体に見違えるようにキビキビ動きます。またこれを機に、遅くて使い物にならないと感じて放り投げていたVMWare Fusionを入れなおしたところ、たまーに処理が詰まるとき(これはプチフリ?)ありますが、ほとんど実機と遜色ないスピードで動作します。スゲエ。これで、Windowsマシンの存在意義がなくなってしまいました。ソフマップで売ってしまおう。買ってから半年くらいしか経っていないけど・・・換装する際の困ったことなどはまた改めて書こうと思います。

MacMini(late 2009)をパワーアップするよ(実行前)

MacMiniからVMWareのWindowsをいれてもパフォーマンスがそれほど気にしない環境をつくるべく、パワーアップすることにしました。

それで買ったのはこんなのです。しめて3万円弱なり。

  • SSD 120GB(Intel X-25M)
  • メモリ 4GBx2
  • ヘラ

まず一つ目のSSDですが、Macbook airの記事などみていて、SSDによってパフォーマンスが大きく向上しているらしいということなので、MacMiniに入れたら、早くなるのではと思い、買ってみることにしました。コレの効果をものすごく期待しているわけです。

で、二つ目のメモリですが、どうせMacMiniのふたをあけるんだし、メモリもかなり安くなった(8GBで8000円を切っていた。いつからこんなに安いのか!)ので詰めるだけ積んどけば、まぁ幸せかな。と軽い気持ちで買ってみました。相性交換保証を付けなかったので、動くかどうかは博打ですな・・・

最後のヘラですが、Mac Miniは、ネジがないので、スクレイパー(だったり、フライ返しだったり)でエイヤーとこじ開けるのですが、どこぞの刃物屋さんが、MacMini専用のスクレイパーをつくって売っているので、思わず買ってしまいました。

さて、ちゃんとMacMiniをバラせるのか、メモリの相性は大丈夫なのかとか心配は尽きないのですが、ヘラがくるのを待つことにします。

さくらのVPSを使ってみた

さくらインターネットの「さくらのVPS」を試用開始してみた。思った以上によかったです。
今現在、ウェブサイトをおいている(ブログとトップページはGoogleにおいているけど)xreaはもう、7年くらい使っています。が、PHPやRubyが更新されなかったりしてちょいと不満がありました。また、サーバーもずっと更新されないのでちょっと(結構)心配になっているのです。また、xreaの代わりとして使おうとしたGoogle SitesはiPhoneではいまいち使い勝手が良くなく、なんだかなぁ、、、という感じでした。Bloggerもブログというよりは、ブログを介したコミュニケーションを主軸においてるらしく、書きっぱなし(笑)の自分のポリシーとはちと違うかなぁ。という感じがしてました。
そこで、さくらのVPSというサービスが9月くらいに出てきました。ちなみ、VPSというのは、ひとつのサーバーを何台かの仮想的なマシンとして一人ひとりのユーザーにあてがう・・・というサービスです。いままでのwebスペースのレンタルとちがい、サーバーまるごと借りているような感じです。で、さくらのVPSの設定方法もウェブにアチコチに載っているし、困ることはないかなぁ、と思い、本日試用を始めたのでした。
SSHの鍵を作り、apacheを入れ、PHP・・・と、全部自分でイチから入れなくてはいけないのですが、SSHで自分ちのマシンと同じようにアクセスできるので、扱いやすさは段違いなのです。サーバーの仕様上どうしてもできないということが無い(=自分で設定を変えさえすれば良い)という自由は素晴らしいですよ〜!
また、転送速度ですが、まだ重いサービスを立ち上げてないのでなんですが、ターミナルから操作している感じはストレスを感じません。
おねだんは月980円ですが、サーバースペースは20GBあるし、残りの領域をファイルサーバーにするとか、色々楽しめそう。
そういえば、さくらインターネットも今や、サーバー屋さんの老舗と呼ばれるくらいの会社になったのですねぇ。石狩にデータセンターつくるのだとか。

人は春を感じると急にサイクリングのことを考えるらしい

Googleトレンドって使ったことあるでしょうか?ある言葉に大して検索を実行した回数を時系列のグラフで表すGoogleのサービスです。これが暇な時に思いつきの言葉でやってみると面白いですよ。
というわけでこれを書くにあたり、サイクリングについて調べてみると、冬は低い傾向が見て取れるのですが、面白いのが、毎年3月おわり位にピョコっとこのグラフが立ち上がっています。この「ピョコ」っとした部分は、春の陽気を感じると人は急に自転車を走らせてどこかに行きたくなるのかなぁ。なんて考えてみたりすると面白いですね。