スマートフォンが市民権を得て、社会の中心のひとつのようになったのは(WillcomのW-ZERO3とかあるけど)、iPhone登場以降だと思う。
スマートフォンは便利だけど、どれだけのものがスマートフォン(やタブレット)に飲み込まれていったのだろうか。
思いつく限りだと・・・
・携帯電話
・PDA(もはや、それってなんだっけという感じですね)
・ポータブルオーディオ
・ポータブルナビ
・コンパス
・ラジオ(AMラジオは 3/11で必要性を再確認できたと思うけど)
・コンパクトデジカメ
・ビデオカメラ
・ポータブルDVDプレイヤー
・ポータブルテレビ
・携帯ゲーム機
・電子辞書
・電卓
・ライト
・(ある程度の用途までの)パソコン、ノートパソコン
・(ある程度の用途までの)プリンタ
・・・と、これだけの物が一つに統合されるというのは、ある意味恐ろしい。景気の低迷とも照らし合わせたくなりたくなる。
とはいえ、スマホが今のスタイルのままだと、これ以上吸われるモノは無いような気もする。
もっと巨大な重力をもった何かがスマホも含めて吸い込んでしまうかもしれないけど。
と、なんとなくの不安が心をよぎったりする今日この頃。