インプレ:grunge ドラムサドルバッグ

というわけで、ひと月まえほどに買ったgrungeのドラムサドルバッグVIVA バックサポーターと一緒に使って、ちょいとポタリングしてみた。
まずバックですが、生地が薄いです。中学生の学生かばん(今、あるか?)みたいな厚手のものを想像していたのですが。で、ファスナーの精度が悪いのか、ちゃっちいし、非常に開けにくいです。ファスナーはYKKを使ってくれ。んでもって、アメリカのアウトドア製品みたいなファスナーつけてくれ・・・
で、バッグサポーターですが、結構トルクをつけて取り付けたつもりだったのですが、乗っていると自然に左右に回ってしまいました。輪行のときに、取り外して携帯工具つかって取り付け直す・・・ってことをやると、この現象にあたってしまうでしょう。んで、強度ですが、5kg弱くらいの荷物を取り付けたところ、なんと走っている途中に曲がってしまい、タイヤに擦っていました。ちなみに重量制限は3kgです。つまり、重い荷物を入れた私が悪いんですが、まぁ使うときは注意してください。
結論:オススメしません。スイスに持って行かなくて良かった!

なんか期待はずれのYAMAHA P-140

ワタシの持っているP-120の後継機種でP-140という電子ピアノが出た。
どんだけ変わったのかなーと、思いスペックを見てみる、P-140のスペックを見比べても殆ど何も変わっていない!
音色のバリエーションが増えて、エフェクトがちょこっと増えて、スピーカーが小さくなって、幅は2cmほど短くなったけど、奥行き、高さは1cmほど増えている。重量も800g減っただけ。
なんか、メモリをちょこっと足してプログラムのROMをちょこっといじっただけにしか見えない。。。USB対応とか、鍵盤の改良とかないのかよ!で、楽天を見ても、P-120と値段はさほど変わらない。ってなると、単なる製造コストダウンのための新機種投入なんですか?
うーん・・・YAMAHAさん、ブランドにあぐらかいてないっすか?
それからすると、カシオとかカワイとかのほうがやる気を感じるように見えてしまう・・・

電子ピアノをなおした

ピアノをなおしたって言っても調律なんか出来るわけ無いです。
じつは、わたしのおうちのYAMAHA P-120が、引いていると右の方からびりびりって何かが響いている音がしていたのですよ。いままで騙し騙しつかっていましたが、耐えられなくなったので中を開けてみることにしました。
開けたらいきなり左のユニットと後ろのユニットを接続していたグランド線をぶちっと切ってしまった・・・あらら。
で、問題が起きている場所を見ると、紙フェノール基盤に付いていたアルミのヒートシンクが振動によってびびっている・・・だろうということで、適当にものを詰めてびびらないようにした。まぁ、燃えないよね?
いちおう、これで異音なく弾けてます。よかったよかった。ちょっと、他の機械買っちゃおうかまで思ったけど、買わなくて済みそうです。
あ、グランドはちゃんとはんだごてでつなぎ直しました。

耳コピーに便利なソフトめっけ!

さて、耳コピーやってやんぞー!と思ったものの、和音になってしまうと、さっぱり聞き取れません。さてどうするか。
まぁ、まがりなりにも信号処理の研究室にいたわけです。ぜってースペクトル解析を採譜に特化させたソフトがあるだろうと思って探したのですが、有りました! Fviewdというソフトと、採譜の達人というソフトが見つかりました。
どちらもピアノロール形式でデータを可視化してくれます。前者は音の感度をリアルタイムに変更できるのがよい。後者は、midまで一気に吐いてくれちゃう。
で、ピアノソロの方が音が混じらなくてやりやすいだろうってことで、Bill EvansのDanny boyのソロバージョン(10分くらいあるやつですね。)を「採譜の達人」でmidiファイルに落としてみた・・・・・すげー!多少のゴミは有るものの、ほぼパーフェクトに音を取ってる。
うーん・・・こんなに楽していいのかしら?

カードのほうが為替レートいいですね。

スイスツーリングのときの買い物の明細がきたのですが、レートはおおむね1CHF=89円でした。成田でのレートが確か1CHF=91円程度だったので、全然違うのですね。
意外だったのは、ホテルのレストランでの勘定がスイスフランじゃなくて、もとから日本円になっていたこと。日本人だから日本円になってたのか、カードの番号から日本円で換算するような仕掛けがあるのか?

Bluetooth対応はいいんですが、肝心の・・・

WILLCOMの新端末WX310Kにはぴっちで初めてBluetoothが付くようです!これって、なにがいいかっていうと、ノートパソコンやPDAにBluetoothのアダプタをつけると、それらをぴっちとケーブルでつながなくても、ぴっちを介してインターネットに接続できるのですよ!あぁ、なんて便利なんでしょう。
そんなわけで、シグマリオン3に接続できるBluetoothのカードを物色してみた...んですが、殆どないんですね。CFBT02Iというやつが使えないとチトきついぞ。これでも1万円かー・・・
USBのだと、5000円くらいであるんだけどね。

ひょんな事からアセットアロケーションを変えちゃうことにした。

ワタシは、国内株:国内債券:J-REIT:外国株:外国債券=55:20:5:10:5:5くらいになるように、運用してるのですがどうもこれだと国内の株の影響が大きすぎるような感じがしてました。それほど根拠のある比率でもないし。そして、昨今の日本株急騰でこのバランスが崩れてきたので、「そろそろなんか手を打たないといけないのかな〜」なんて、おもってた。そんなときに、郵便局が投資信託を始めたというんで、ちょっと冷やかしに郵便局のサイトをのぞいてみたら、取り扱い商品に、野村世界6資産分散投信というのがありまして、非常に興味をひいたのですね。このファンドの商品性は非常に明快で、「成長コース」の場合、国内株:国内債券:J-REIT:外国株:外国債券:外国REIT=35:10:5:35:10:5の比率でインデックス投資するというものです。

郵便局で売る商品も国内:外国の投資比率を1:1って商品にしてしまうのかー。と、思ってほかのバランスファンドを調べたところ、ハイリスク・ハイリターンのバランスファンドだと国内:外国の投資比率が1:1〜3:2になってた。また、長期投資の場合、国内株より外国株のほうが為替を考えても、リスクが低くなるらしい。というわけで、投資の比率をこのファンドと同じにすることにした!

ちなみ、野村世界6資産分散投信「成長コース」は申し込み手数が1.575%,信託報酬が0.798%/年だ。もし、野村世界6資産分散投信「成長コース」を手作りするとどうなるか考えた。それぞれのセクタに該当しそうな商品を割り振って考えてみた。
ETFは丸三証券、日本債券は現物で国債を、ほかは、ソニー銀行で買ったとしよう。

  • 日本株:TOPIX ETF(1306):手数料0%:信託報酬0.11%
  • 日本債券:現物:手数料0%:信託報酬0%
  • J-REIT:DKA J-REITインデックス:手数料1.5%:信託報酬0.65%
  • 外国株:中央三井外国株F:手数料1.05%:信託報酬0.84%
  • 外国債券:中央三井外国債券F:手数料1.05%:信託報酬0.735%
  • 外国REIT:世界家主倶楽部:手数料1.575%:信託報酬1.659%

こいつを比率で計算しなおすと、手数料は合わせて約0.6%、信託報酬は約0.50%となります。手数料で約1%、信託報酬で約0.3%違います。
...が、手作りで同じようなものを作ると、リバランス(比率を一定にするため調整)を自分でやらなくちゃいけないのが面倒ですね。この面倒くささと、コストの優位性のどっちを選ぶかですね。ワタシの場合、手作りでやることにします。

というわけで、郵便局の(または野村の)回し者じゃないんですが、野村世界6資産分散投信「成長コース」は、長期投資にはいいんじゃないのかしら?これ買うだけで分散投資が一件落着ですからね〜。ひとつ、ケチつけるとしたら、2ヶ月に1回分配しちゃうことか。長期投資派には分配って無意味じゃないですか?

[cycling] スイス自転車ツアー0日目(9/26)

まず、今回の旅について簡単に書いておきますか。南会津のサイクリングで常宿にしているツムットのオーナーの息子さんであるシュンさんが、主にスイスのスキーやハイキングをコーディネイトする会社に所属してまして、今回、初の試みということで、スイスの自転車のツアーを試しにやってみる事になったのです。4泊6日の旅程でインターラーケンという街を拠点にして、その周辺やマッターホルンの麓で自転車に乗ってあそぼうじゃないか。というツアーです。
前置きはこれくらいにして、では旅行記のはじまりー。
今日は成田で前泊。なにせ明日は7時30分集合なので電車が止まったりして間に合わなくなるのが怖かったからだ。スーツケースを持ったまま今日は会社に出勤。いつもより20分ほど早くうちを出る。久しぶりに朝マックを食べた。明日からチーズとポテトの世界に入るので、ご飯が良かったけど、ないものはしょうがない。
会社のちかくに来て、なんかスーツケースが擦っているような感じがした。坂道だからだろうと思ったのだが、ちがかった。キャリアのタイヤひとつが、どうも壊れていたらしく、タイヤが半分にすりへっていた!何とかしようとキャリアにさわったらものすごく熱い。摩擦熱でヤラれたらしい。これではどうしようもない・・・キャリアが気になって仕事もうわの空になってきたので、レンタルやさんに掛け合ったところ、新品買ってください。お金は後で払いますとのことだった。そこで、午前中は会社をやすんで、西友まで買いに行った。そういや大森に行く機会ももうほとんどなくなるんだよなぁ。。。午後から9時まで仕事して馬込から浅草線・京成線経由で成田に向かう。約90分の旅程。
佐倉を過ぎたあたりから京成線成田まで行く道は、真っ暗。つまりそういうところなのか?成田についてからも虫の鳴き声がするし・・・で、コンフォート成田泊。段ボールに仕事でしか必要のない荷物を宅急便につめ、家に送り返す。
と、29歳の誕生日は過ぎていくのであった。