城ヶ島でボケーッとしてみる。

振替休日が余っているので消化しに、日帰りでどこかに。。。行こうとしたけど、昼近いので、自転車でどこかに行くってかんじでもない。美術館とか行くような気分でもない。なので、久しぶりに電車で三浦半島まで行ってみることにした。

京急は普通に座席になっている電車があって良いですね。会津鉄道のマウントエクスプレスみたい。旅ってかんじですよ。久々に京急乗って、早いなぁと感じました。京急の横浜駅はまだ、「パタパタの時刻表」なんですね。どこもかしこもLED化してしまってるので貴重な存在ですね。

三崎口駅到着、、、あの観光地っぽいネオンの三崎口駅の看板が無くなっている。駅の周りは、いまだにバス乗り場しか無いよなぁ・・・町のはずれにあるからしょうがないのか。さて、都合よくバスが来た城ヶ島の方に行くことにする。城ヶ島は南側が神奈川県の公園になっている。ピクニック広場と展望台とスイセンと歩道を整備してあるくらい。だがそれがいいんだよね。富士山、房総半島が見える。ボーっとするには良いところだなぁ。と。

灯台のほうにいってみると、浸食されているのか、変わった形の岩になっているではないですか。あと、貝殻取り放題だ。なんでこんなに貝殻あるんだろう?

ちょっと公園をでて海鵜展望台のほうに行ってみる。たくさんの海鵜が岩にずっとたたずんでいる。海の獲物をねらって飛んだり、つがいで飛んだりしているのをぼけーっとみているのも良いですね。スイセンがある道も、スイセン以外、特になにも無くてよいなぁ。そしてまた、ぼけーっと沈む夕日をみるのもいいですね。

夕日を見てからバスに乗って帰る前にゴハンでも食べようと思ったら、城ヶ島の食堂っぽいところは軒並みやってないではないか。平日なんてそんなもんなのかな。結局、三崎港はスルーしてしまったので、マグロも食べずに帰途についてしまいました・・・と。

でも、人が全然いない冬の海というのもよいですね。また折を見て行こう。