ハーフマラソンを走ってきました。

今日は、「多摩川ハーフマラソンin川崎」を走ってきました
戦略としてボトムアップでペースをあげることを考えた。あまり前の方にいると、早い人のペースに押され、自分のペースがつかめないまま撃沈・・・なんてことがありそうな気がしたので、わざわざ後ろの方からスタートすることにした。
以下、なんとなく覚えてることを箇条書き。
・2kmのタイムが15分(だったような気がする)。ちょっとペースをあげなくては。
・2kmをすぎると急に集団がばらけてきて、追い抜かすスペースができてきた。この時点でふだん走っている5分30秒くらいのペースで走ることができた。
・前の人を抜かすと、当然その前の人のペースがあがっていくのだが、息が上がらない程度に、ペースをあげることにした。
・そんな風にペースをあげていったら、7km,8kmくらいでは、5分前後ではしることができた。これまでのジョギングでは経験したことのないスピード。でも、息があがらないので、もうちょっとペースをあげられそう。
・中間地点で、54分台後半。このペースならば、1時間50分前半をねらえることを確信する。
・中間地点をすぎたあたりから、前の方に明らかにペースダウンした人が出てきた。かまわずにマイペースを維持。
・13kmをすぎたあたりから疲れてきた。いままでの1kmが何分かかったかではなく、「残り何分で終わりか」を気にするようになりだす。2時間切ってレースをさっさと終わりたくなってきた。
・18kmをすぎたあたりから、太股が張っているのを感じてきた。でも、もうここまできたら、気合いでいくしかないだろう。
感覚でいくと、18kmくらいまで、走るごとにラップタイムが上がっていく感じ。
・最後の2キロ、ゴール地点は見えども、そこにはいけず、折り返し地点まで走る。この競技場から折り返し地点までの約1kmがつらかった。折り返し地点が遠くあればあるほど、終わるまでの時間が延びるからだ。
・折り返し地点からゴールまでは約1km。ペースアップする人もいたが、そんな風にペースアップすることは自分ではできない。気力、でいままでのペースを維持するのが精一杯。
・そんなこんなでゴール。結果は、1時間52分ジャスト。初のハーフマラソンで、かつ走り始めて3ヶ月弱にしてはよくできたと思う。一回も歩かずに、息が上がらずに淡々と走れたことは自分でも評価したい。ただ、やっぱり、フルマラソンを走るには、筋肉的、体力的にまだ力不足を感じた。来年は、是非、フルマラソンを走りたいので、そこらへんを強化したいな。
自分の精神的には上記に書いた、ボトムアップ的にペースをあげていくやり方はうまくいったと思う。最初の2kmがウォーミングアップみたいな感じである。
終わった後は、武蔵小杉の「大喜」のみなさんと、2時から8時まで飲み会(^^;いやー。楽しかったです。

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