「新生銀行の代わりになるのはりそな銀行。」の巻

いつぞやに、4月1日からりそな銀行は振り込み手数料が税込み100円になると書いたけども、実は実質無料になる(人もいる)のに気づきませんでした。
話は簡単で、給料振込口座とか、公共料金引き落とし口座とかにして、りそな銀行のポイントを上げると、振込手数料が100円バックされるのですよ。つまり、実質無料。念のためりそな銀行で聞いてみたら、振込の回数制限はないんだそうだ。
いつ無くなるか分からない新生銀行の振込無料にびくびくして使っているよりも、りそな銀行をメインバンクにしちゃった方がいいかもしんないですよ。
ちなみに、振込無料になるためには、「給料振込+通帳レス口座TIMO+テレフォンバンキング+ネットバンキング+りそなカード(年会費無料)加入+りそなカードを引き落とし先にする+NTTとNHK引き落とし」が一番ハードル低いと思われ。
ちなみに私は「様子見」です。ただ、4月1日以降の新規口座から「休眠口座」という(改悪)制度が始まるので、さっさと口座は開設したけど。口座作るなら明日までが吉ですよ。
追記:この話は、●がついているりそな銀行(つまり、旧あさひ銀行)のみの話、■(旧大和銀行)は違うので要注意。っていうか、いい加減にシステム統合しろや。

ETF、どれ買うか?

寝ているときに思いついて、ふと計算してみた。
日興アセットの上場TOPIX(ETF:1308)は、株式のファンドでは日本一信託報酬が安くて、年率0.11%なのですが、1000株単位なので現状だと115万円かかってしまいます。ほかのTOPIXのETFは100株単位なので11万5000円くらい。で、信託報酬は年率0.22%
じゃあ、インデックスファンドをつみたてしつつ、ある程度積み立てした時点でETFにスイッチした場合、上場TOPIXとほかのETFでいつコスト逆転が起きるかちょっと調べてみた。
私のつみたて額の場合、コストが3年半で逆転するようです。長期投資を考えるならば、上場TOPIXが圧倒的に有利ですな。
問題は、うまくインデックスファンドからスイッチできるかということ。インデックスファンドを売ったその日の2時30分くらいに成り行きで注文をだせばいいのか。

ほんと日記:配当キター!

なぜほんと日記と書いているかは、下の方を参照のこと。
株主優待は良いものだ。今日、コーラやさんからギフト券がとどいた。ちなみに、株主優待ってのは、配当とは別に株主に送られる品物です。大抵は自社製品なのですが、パスネットとか商品券とかを送る会社もあるっぽい。
ここで、考えるべきは、所持している株が少ない方が、優待に関してはより優遇されることだ。
たとえば、TSUTAYAを展開しているCCCは、株主に一律で年間10000円のレンタル利用券をプレゼントしているんだな。100株もっていようが、10万株もっていようが、年間10000円の優待です。つまり、100株もっているのが優待を考えた場合、一番とくなのですな。
あと、優待で有名なのは、ソフマップとか、ノジマ電気(い〜でじの会社ですね)、吉野家とかかな。そこらへんの話は適当にぐぐればいろいろ出てきます。
というわけで、優待がいいものは現物の株を買うのがいいと思った今日この頃。

うそ日記:ゴミ客。

J-REITファンドが一番安い手数料で変えるっつんで、中国銀行に口座を作ったのですが、今日はじめて注文してみた。テレフォンバンキングで。
インターネットバンキングで注文すりゃーいいじゃんと思うかもしれないが、中国銀行はインターネットバンキングは年1050円の利用料を取るのだ(もちろん、都市銀行がやっているような優遇措置はあり)。というわけで、無料のテレフォンバンキングをつかった。もちろん、公衆電話から0120フリーダイヤルだ。ちなみに、コールセンターの呼び出しは、大抵(携帯、PHSの方は)xxx。と、フリーじゃない電話番号も載っけているが、ここにかけるのは絶対損。公衆電話を見つけるべきだ。
で、初回ということもあり10分くらいやりとりを行ってようやくJ-REITインデックスファンドを買うことが出来た。買ったのは10000円分。最低購入金額ですな。
いったい中国銀行は105円の手数料を稼ぐのにいくらのコストがかかったのだろう。ちょっと計算してみた。AsaPi!のみか鉄から、How Far web版を使ってしらべると、東京→岡山を公衆電話で10分間話すと710円かかるそうだ。んでもって、取引通知書が後日送られてきたので、これで80円+α。コールセンターのねーちゃんの人件費は1時間1500円として、250円。なんと、105円の手数料をかかるのに、少なく見積もっても中国銀行は1000円のコストをかけているわけです。うわー、まさにゴミ客。
要は、インターネットバンキングを無料にすればいいのですよ。または、積み立てができるようにすればいいのですよ。

全員集合を1時間通しで見てみたいですね。

スカパー!のTBSチャンネルで「8時だヨ!全員集合」をやっていないところを見ると、いろいろと著作権とか肖像権の都合があって難しいんでしょうね。TBSってNHK以上に番組を保存しているので、全員集合もちゃんと残っているとは思うが。
そう、意外にNHKというのは映像が残ってないんだよね。NHKアーカイブスに行くとあまりにも見られる作品が少なくて、行った人はがっかりするんじゃないのかな。ビデオテープが買えないないならキネコしてフィルムにおとせばいいじゃない(と、マリーアントワネット調で...)。

うそ日記:また南会津に行って来る。

なんで、うそ日記なのか?それは、1週間後に書いているからです。まぁ、1日ずれで書くは常套手段ですが。
っつーわけで、また南会津に行っちゃう。
詳細はkurikinさんが書いているので省略。なかば備忘録的に感想を書く。
雪深いところの春の訪れを自転車で行くってのは初めてだったので新鮮でした。路肩や川には雪がたっぷり残っているものの、確実に雪が解けてるって感じで春の訪れを感じました。日差しは暖かいし、気持ちよかったっす。
んで、1泊2日で3回も蕎麦を食す。あー、最高っすー。檜枝岐の蕎麦が私的にはヒットかな。初日に食ったやつは「ざる」で食ってみたかったかも。最後のやつは天ぷらがヒット。
んでもって、温泉も2回はいったぞと。初日に入ったとこは...何温泉だった失念。ただ、鉄分の温泉ですね。錆の色をした温泉。南会津は、いろいろな種類の温泉が出ています。温泉めぐりにもいいんだよなぁ。
3回目の南会津でようやく満点の星空を見る。。。北斗七星くらいは分かったのだが。
檜枝岐には初めて行ったのですが、秘境と呼ばれていた割にはフツーに行くことができた。おそらく、スノーシェルーが出来たおかげで、雪の難所的な部分が無くなったせいなんだろうな。道ばたの商店のおばちゃん曰く、30年くらい前は、大学生が山登りに檜枝岐に入るときは、30kmの道のりを鍋かついで行ってたというもんな。秘境の部落っては日本にもう残っていないのか?小笠原は、まだ秘境なのかな?
あと、会津田島駅のホールでコンサートがやっているってんで、覗いてみると中学生のバンドが演奏してたですよ。んでもって、同級生なのかな、数十人がステージに集まって大合唱。演奏はうまくなかったような気がするが、いいっすね、ああいうエネルギー。
このツアーで一緒だった工藤さんはallaboutの作者さんなのですか。へー。あとで知りました。

心がくすぐられるRS-232C用Bluetoothアダプタ

ありそうで無かった、RS-232C用Bluetoothアダプタってのが、国内で売られるようですね。これをPC-8001とかにつないで、無線通信だーとかやってみたいです。うー、かっくいー。そういうバカ企画をだれかやってくれるのに大期待。
なつかし系の話といえば、<%=isbn "4756144195", "蘇るPC-9801伝説"%>ですね。今日発売ですか。予約するのすっかり忘れていました。即ゲットです。はい。

自分の信用情報を見てみるぞ。

先々週あたりの午前中に用事ついでに自分の「信用情報」ってのを見てきました。
信用情報ってのは、ようするに、カネを借りた返したの情報です。クレジットカードも含まれます。貸し倒れ防止のために、業界が信用情報を共有しようって目的で、CIC,CCB,テラネット、全銀協、全情連なんて団体が信用情報を管理しています。
CICってとこが一番詳しくクレジットカードの情報が載っています。クレジットカードが何枚あって何枚解約して、何月は未納だとか、そんな情報が細かく載っています。
で、全情連ってとこは、ようするにサラ金の信用情報を扱っている機関なのですが、意外にも一件ありました。アコムが6年前に1500円というもの。なんだろなー、と必死に思い出してみると、6年ほど前に、アコムのネット決済を使ったやつがこの記録だったはずです。あぁ、サラ金に記録が残っているとはなぁ。
おまけに言っておきますと、アコムとか、プロミスとか、GCとかのサラ金やさんが作っているクレジットカードでは、サラ金やさんに記録がつきます。これがいやな人は、サラ金やさんのカードを作るのはやめましょう。
CICは新宿にありますんで、暇があったら行ってみてはいかが。ちなみ、全情連は浜松町です。

なぜか名前が一緒じゃない、豚を使ったどんぶり。

牛丼の牛を豚に変えた食べ物が最近、メジャーになりつつありますが、よく考えると、あれには決まった名前が内容に思えます。
すき家は豚丼(とんどん)、吉野家は豚丼(ぶたどん)、松屋は豚めしといったありさま。あれは、なんと呼ぶべきなんだろう?
個人的には、「ぶたどん」という言い方は、帯広の豚丼とかぶるので却下だと思います。すき家は、帯広の豚丼に配慮した呼び名なんだろうね。そーいえば、昨日、松やで豚めしをはじめて食ってきましたが、結構うまいですね。卵をかけてもグーだと思います。

いつぞやに言っていた、育英会の奨学金を一括で返すのはダメだという理由。

育英会の奨学金を一括で返すと、報奨金として5%もらえるそうですが、この低金利のご時世でも、一括で返すと大損です。一種をもらった人は間違っても一括で返してはいけません。
理由は簡単。返すつもりの金を国債で運用してみるだけでそれ以上の利息を得られるから。今月の長期国債の利率は税込み1.04%。仮にこの金利で返済期間の14年間運用できたとして、得られる利益はおおざっぱに言って14.56%。10%ちかくもうけが違います。
運用益を他に再投資してみたりすればもちっと利益はあがるし、また、インフレというリスクもあるのでやっぱりさっさと返すのは損なのである。
でも、2種はさっさと返した方がいいよ。