Macでrsyncがとまった。afpで転送してたせいったぽい。って話とnasneの話。

コンピューターまわりの話を書いてみる。
最近NASを買った。Thunderbolt DisplayにFirewire800でつながっている外付けディスクをコピーしようとrsyncしてみたのだが、どうにもこうにも途中で止まってしまう。ストールした状態になってしまうのだ。
理由がサッパリわからなかったのだが、コンソールからログをみたら
kernel[0]: ASP_TCP Disconnect: triggering reconnect by bumping reconnTrigger from curr value 4821 on so 0xffffff8017ead770
・・・なんてエラーメッセージが出ていた。
ネットワーク周りでトラブってそうかな?afpに問題があるのかな〜などと思いsmbでつなぎ直したら、ちゃんと動いてくれた。
なんでも、最近はAppleはafpよりもsmb2を推奨しているのだとか。smbでも15MBytes/s程度は出ているからこれでいいか。

ちょっと話は変わってnasneも買ってみた。NASを買う段になって、どんだけ容量ほしいのかな〜。と考えたら、NASに動画を保存するのもなんかもったい無い気もして、NASをHDD6台構成のものを買う代わりにHDD2台構成のNASと、nasneを買ったのでした。nasneとは何かというと、Sonyが出しているハードディスクレコーダーです。普通のハードディスクレコーダーと違い、テレビにつながりません。チューナーが一個しかありません。録画した番組を見るときはEthernetを介して見るのです。自分のようにテレビはないし、流し見しないけど、決まった番組を見る人には非常に便利ですね。また、nasneとiPadの組み合わせはすばらしい。動画の持ち出しもできるので、家を出る前にiPadに動画を入れておけば外出先でも録画番組を見れるのです。これで、ますますテレビが要らなくなり、iPadというデバイスへの依存度が高まったなぁ。nasneは、欲を言うと、ラジオも録音できるようになってくんないかなと。ラジオのインターネット配信からサクっとできると思うけど、著作権がらみの問題なんでしょうかね。あ、もうひとつ、nasneの不満は、あの筐体。PS3を?意識したデザインなのかもしれないが、接続するケーブルに対する体積と重量も相まって非常に安定しない。nasneの周りのモノを動かすとすぐ倒れちゃいそう。複数台使う運用も想定されているんだからスタッキングできるような形にすればよかったのに。