連休中は実家の納戸を片付けたりしてました。
そしたら、母親の家計簿が出てきました。そこには日記を書いていたのですが、本人の許可を得て読ませてもらいました。
一番古い日記が昭和39年で、なんと46年前のものでした。今の私より一回りも若い母が書いたものなのです。そこには旦那様の話やら、地元の天神様のお祭りの話やら、オリンピックの話(女子バレーはナショナルチームではなく日紡貝塚のチームが戦った。)りやら、が一日5行くらいの日記ながら淡々とつづられていて面白かったです。面白いだけでなく、色々とこの頃を想像したりできてよかったです。
また、挟まっているヨークベニマル?のレシートのマークが鳩じゃなかったり(βだった)、当時の父親の給料袋が入ってたりと色々と知らないことに気づくのでした。
日記は良いですね。少しづつでも自分もつけてみようかな。
月別アーカイブ: 2010年3月
ファイル名のつけかたについて考えよう
GoogleデスクトップやSpotlightでファイルの全文検索も圧倒的に敷居が低くはなりました。しかし、ファイルを探す上でファイル名というのはまだかなりの重要な位置にあると思います。
というわけで、ここ何ヶ月かパソコンのファイルの管理をどうやるか考えています。
今回はファイル名について考えたルールを列挙しようと思います。
音楽や写真はiTunesやデジカメが勝手にきめるから、これらについては考えないことにする。
1.日本語で内容を示す入れる。無理してアルファベットは使わない。
基本はファイル名は日本語でいいのです。昔はファイル名の文字数の制約が厳しかった(MS-DOSの時代は8+3文字。今だと信じられないですね。)から日本語をいれるのは無理だったのですが、いまはそんなことを気にする必要はなくなったので。分かりやすい名前がいいでしょう。
日本語をローマ字で入れると可読性が落ちるし、かといって無理に英単語を(英字郎とかからぱくってきて)入れると、あとでなんのファイルだっけという話になってしまうでしょう。また、現状のOSのファイルシステムではPicasaのようなタグづけはできないです。でも、ファイル名に対して連想したキーワードによって検索することはできるのです。
2.ファイル名の先頭には日付を入れる。日付がわからない時は0をうめておく。
ファイル名の先頭を日本語にして、ソートしようとした場合、たいていは困ったことになるはず。それは日本語の音でソートする仕組みは現状無いからです。
でも先頭が数字であればだれもが分かるようにソートしてくれます。なので、先頭はファイル作成日の年月日をいれるのが良いでしょう。もしも、日付を特につけたくないときは00などでうめて、先頭は8桁の数字にするのがいいでしょう。
日付はファイル自体が持ってるからいいような気がしますが、ファイルをコピーしたとき、書き換えたときに変わってしまいます。あんまりあてにしないほうがよいと思ってます。
3.フォルダのインデックス、もしくは先に見せたい情報は0を入れる。
ただしフォルダのなかで、意図的に絶対先頭に起きたいファイルがあるはずです。そういったものは、日付を入れるルールをあえてやぶり0を先頭にもってくるのです。
まだまだ細かいルールは欲しいかもしれない。しかし、基本的にはこれだけ守ればそれなりにファイル名の秩序ができると思う。