西日本ツーリング・その1

5月28日(再録です。こんどは写真つきで)

家をでるときになんかものすごく不安になる。最初の自転車旅行から比べてだんだんとその度合いが大きくなっていくような気がするのはなぜだろう?
さすがに今回は、サイドバッグ、フロントバッグ、自転車を担いでいるだけあって非常に重い。初めて最寄り駅のエレベータを使ってしまいました...

<%=image_left 0,'1時間前に到着したら、隣のホームには「出雲号」が入線していた。'%>東京駅についてからも大変。丸の内線から東海道線ホームまで、300mくらいだとおもうけど、それが非常に長く感じたです。発車の一時間前にはついてしまいましたが、正しい選択だったと思う。電車は奮発して個室にしてみた。快適です。なんつったって、窓ガラスが大きいのですよ。

<%=image_right 2,'輪行は楽勝でした'%>心配していた輪行は杞憂でした。9号車に車椅子用の部屋があって、車椅子での移動を考慮してデッキが広くなってます。余裕で置けました。そんなこんなで、10時になり出発。そういえば、今回は「北斗星」にいたようなセルフ車掌が居なくてよかったよ。

<%=image_left 3,'寝台個室のなか'%>サンライズ出雲は、出来てから5年あまりということもあり、中もキレイです。荷物をとりあえず床下に置いて、買ってきたビールとつまみで個室内で晩酌をはじめる。東海道線で横になってビール片手に外の景色を見るという優越感がたまらないですね。
寝台個室は、明かりが消せます。あかりを消したときに見える外の街の明かりってのは、なんだかそれがとってもいとおしいものにかんじるのだな。ぼーっとしながら明かりを消して外の景色をみるってのは、寝台の至福のひとときですな。最初のうちは、結構ゆれがあってこれ「酔っちゃうかなー」と、思ったが、なんかなにもしないいで横たわってたら揺れがなんか心地よくなってきた。1時くらいに本格的に眠りにつこうと思ったのですが、大都市(名古屋・大阪)のたびに目がさめる。確か名古屋が2時、大阪が4時についたっぽい。別に放送とかあるわけではないのだが。なんかおきちゃうんだな。

高知とか宮崎とか

そういえば、今年中にJALの3500マイルが失効しちゃうんで、どっか国内ツーリングに使おうと思ってたんでした。「おともでマイル」で航空券を交換すると、自分は10000マイルで、知り合い3人までが一人2万円で
となると、飛行機じゃないと行きにくいとこに行きたくなるわけです。高知も走ってみたいなー。宮崎の方も走ってみたいなー。初・飛行機輪行をやってみようかなー。

[misc] そろそろ再開。

ようやく一週間も終わりですね。来週からぼちぼち旅行記をあげていこうと思います。写真をどうしようかなぁ〜。と悩み中。
読んでくれるのかなぁ。と、思いつつも、もともと自己満足のページなのだからあまり気にしないことにする。

国道を走って思うこと

やっぱし走って思うのは国道というのは、いまだに自転車のことがあんまし考慮されていないってことですね。
幹線道路になっている部分は危険回避のため極力歩道を通るようにしていたのですが、突然、なんの前触れもなく、歩道がなくなったり、左側にあった歩道が右側にうつったりというのが、何百回とありました。歩行者・自転車用にもなにか標識をもっと整備すべきではないんでしょうか。
いわさきさんがいつぞやに、自転車が車道を走れなくする法案が提出されるらしいとかいった話を書いてましたが、これはいいと思う。ただし、自転車専用のレーンが全部の道路に整備されないとだめだ。今のままではこんな旅行できなくなります。
こういった国道をはしらなければいいんですが、やっぱし時間に余裕がないと国道をはしってしまうんだな...と、いうわけでこういった旅もしばらく休憩ですね。リタイヤもしくはセミリタイヤしないとなぁ。。。

速報

今日でサイクリングは、ほとんどおしまい。
到着したのは別府温泉(鉄輪)です。福岡とか行って終わりにするよりもこっちのほうがいいかなーとおもったので。
やっぱし、別府はすごいですね。いたるところから湯気が立ちこめている。
今日は時間的な問題もあり、国道ばっかし走っていたので、あんまし九州っぽさを感じられなかったかも。今度は、阿蘇山とかを組み込んだツーリングにしたいです。。

速報

とりあえずいまのことを書いておきます。
今日は雨の予報だったので、どこもまわらずに長門から自転車を191号線で走り、下関の駅前でふく(こっちではふぐをこういうらしい)定食をたべています。
今日は、関門トンネルを通って北九州までいったら終わりかなー。

西日本ツーリング・その1

2005.05.28
家をでるときになんかものすごく不安になる。最初の自転車旅行から比べてだんだんとその度合いが大きくなっていくような気がするのはなぜだろう?
さすがに今回は、サイドバッグ、フロントバッグ、自転車を担いでいるだけあって非常に重い。初めて最寄り駅のエレベータを使ってしまいました...
東京駅についてからも大変。丸の内線から東海道線ホームまで、300mくらいだとおもうけど、それが非常に長く感じたです。
発車の一時間前にはついてしまいましたが、正しい選択だったと思う。
電車は奮発して個室にしてみた。快適です。なんつったって、窓ガラスが大きいのですよ。
心配していた輪行は杞憂でした。9号車に車椅子用の部屋があって、車椅子での移動を考慮してデッキが広くなってます。余裕で置けました。
最初は、結構ゆれがあってこれ「酔っちゃうかなー」と、思ったが、なんかなにもしないいで横たわってたらぜんぜんおっけーに成ってきた。
寝台個室は、明かりが消せます。あかりを消したときに見える外の街の明かりってのは、なんだかそれがとってもいとおしいものにかんじるのだな。ぼーっとしながら明かりを消して外の景色をみるってのは、寝台の至福のひとときですな。
なんか大都市(名古屋・大阪)のたびに目がさめる。別に放送とかあるわけではないのだが。

旅はアイルランドからはじまった?

6時30分岡山着。ここでサンライズ瀬戸とサンライズ出雲は切り離される。よって、しばらく停車時間がある。ってわけでホームに出て弁当を買いにいったのですが、売店では売ってなかった。たまたまいた車掌さんに聞いたらわざわざ走って聞きにいってくれた。JR西日本の車掌さんありがとう。弁当は車内販売のみとのこと。車内で買った弁当は、まぁ、ふつうの幕の内でした。鯖の押し寿司があったのですが、1750円でかなりでかいので断念。
で、電車が到着するまでの残りの3時間くらい、今日はどこまで走ろうか悩む。。。はっきりいってこの「悩む」時間ってのは、結局はあまり意味をなさないもの(その時々で予定など変わってしまう)なのだが、悩んじゃうんだな。これが。
10時10分。出雲駅到着。思ったよりまちが小さいなぁ。ってのが、ホームに降りたときの感じ。一畑百貨店ってのがあったが、百貨店に見えないくらい小さい。。。
駅から出たところにあった広場で輪行状態の自転車をもどす。横ではなにやら音響のセッティングをやっていた。どうもなんかやるっぽい。
ちょうどすべてのセッティングがおわったころに例のステージは開演していた。アイルランドと日本人の音楽家と舞踏家が、アイルランド民謡を演奏し、踊っていた。30分くらいのステージだったのだが、思わず全部見てしまった。
なんかlこれを聞いてたら、どこまで行こうかってかんがえてたのがつまんなく感じた。いいや、今日は、出雲市どまりで決定。
で、、今日行くところでいちばんのメジャースポットである「出雲大社」に向かうことにした。途中でみた出雲の商店街は、かなーりヤバそうな感じだった。雰囲気的には津山の駅前商店街もこんな感じだったか。アーケードが商店街にあると、よけいに暗くみえてしまうものなのですよ。ましてや、シャッターしまってばかりいると、とても行きたいとはおもえなくなるよな。
で、ちょろっと自転車をはしらせると、「出雲自転車道」なるものがあった。ちょうどいたおじさんに聞いて出雲大社がどっちか聞く。この道は、後川沿いにしだれ柳があって、町並みもふつうに昭和な雰囲気がのこってていい感じのとこをとおったりしていい感じ。
自転車で小一時間ほどして出雲大社に到着。出雲大社は、歩き疲れるくらいになかがでかいのかなー。と、思いきや、さほどでもなかった。山寺とか中尊寺とかのほうが大きい。神社というのはそういうものなのか。お守りを買い、2礼4拍1礼(これ、出雲大社独特らしい)して願掛けしてくる。たくさんの人たちが、しめなわに、お金をあげていた。どうやら、なわにお金がくっつくと御利益があるらしいのだが、ほんとかな?で、境内のそばやさんで割子そば5段をたべる。もみじおろしがはいってるのが珍しいなぁ。と。
で、このあと、ひよりざきに向かう。ひよりざきまでの道では、日本海が一面に見えた。夕日が落ちる頃にはさぞかし美しいんだろうなぁ。ひよりざきの灯台は、150円で上ることができるのだが、これが大変。たしか150段くらいあったはず。灯台の上は風がものすごい。
出雲市駅付近に戻る途中に、もとJRの大社駅というところに寄る。大社線という路線は廃線になったのだが、駅舎が立派だからなのか、駅がまるごと保存されている。瓦屋根のりっぱな駅でした。
出雲市内に戻り、旅館を予約しようと思うも、6時くらいでは、夕食までついているはずもなく、ビジネスホテルにすることにした。夕食はホテルのにーちゃんにすすめられたとんかつ屋さんに行く。「出雲なのにとんかつやかよぉ」と、思ったが、他の店がなんとなくいまいちだったので、ここにした。で、この店大当たりでした。店の雰囲気がいいです。とんかつだけではなく、他の串もの、焼き物もあったのですが、なんでもやってるというよりは、ちゃんと選んでおいてますってかんじ。まず、生ビールを注文。突き出しは、おひたし(ほうれんそうかな?)のゴマあえ。ビールはスーパードライだったんですが、冷え方が絶妙。「あれ、ドライってこんなにうまかったっけ?」っておもったです。おひたしもよかった。しばらくしてとんかつがでてきた。非常にからが薄いとんかつ。おいしいです。このとんかつやさん、味もさることながら、おやじさんがかっこよかった。ハンサムというわけではなく、仕事がなんかすごく好感がもてたのですよ。あぁ、こんなふうになりたいなぁ。ってな感じ。えーと、ここのお店の名前言っておきましょう。「とんき」というお店です。とんかつ以外もおいしそうだったのですよ。
ホテルに帰ると、いつの間にか寝てしまった。寝台では、眠りが浅かったのかな。
走行時間3時間10分22秒:走行距離50.02km:平均時速15.7km/s

データ消失というリスクに備える。

なんかいちどどこかで書いたような気もするが。
パソコンにデータが消失することで生じるダメージが年々高くなってきてます。データ消失しないようになんか対策を打たなくてはいけないわけです。
じゃあ、そのために何をやったかというと、まずは、データのクローニングを行ったわけです。RAID1といって、まったく同じデータを別のハードディスクに同時に書くことによって、ひとつのハードディスクが壊れたとしてもデータは保全されるわけです。でも、これだと、ハードディスクの物理的破損に強くなっても、コンピューターウイルスによるデータ破壊には全く無意味なのです。ウイルスによってデータ破壊されれば、どちらのハードディスクもデータが破壊されてしまうのですね。
次に(今、現在)やっているのが、バックアップソフトによるデータのバックアップ。これは、コンピューターのある時期のハードディスクのデータをバックアップデータとして、保存しておくものです。私が今つかっている、AcronisTrueImageというソフトは、「差分バックアップ」ということに対応していて、前にバックアップを取っていた時点のデータと比較しての差分だけが記録されるので、バックアップのデータ量がおさえられ、いろいろな時点でのバックアップがとれます。これだと、ハードディスクの物理的破壊にも強くなるし、ウイルスでデータを破壊されたとしてもウイルスにデータが侵される前までバックアップをさかのぼって復元すればよいのです(それ以降のデータはきえてしまうのですが)。ですがこれにも、問題があって、泥棒に入られてパソコンを盗られるとおしまいなんですね、Sleipnirというブラウザが作者のパソコンが盗難に遭ったので開発中止されたという話を聞いたとき、こういったことも対策しなくてはいけないのか。と、おもいました。
で、今考えているのは、今のバックアップソフトによる対策+リムーバブルなメディアによるバックアップです。DVDのメディアなんて最近は安いので、これがベストか。頻度はファイルの重要度におうじて、バックアップ取ればよいと思う。データのバックアップが終わったら自分の部屋じゃないどこか(会社でも、実家でも)に置くようにする。これによって、パソコン盗難というリスクからもある程度カバーできます。
こういうのにとことんこだわると、金融機関みたいなバックアップ設備をもつとかしなくてはいけないので、ここいらが個人でやる最大限の対策ってとこか。