biglobeのメアドをタダで取得・維持し、GMailで使う方法

なんだかコンピューター関係の話が多いのは一応勉強中なのだからでありまして・・・
なんか一度書いたような気がするけど、使う用途ができたのでまた書いてみます。
さて、私はもっぱらgoogleさんのGMailを使っています。GMailはとても便利ですよ。ウェブメールとしても便利なのですが、POP,SMTP,IMAPも使えるので、普通のメアドとまったく同じように使うこともできます。
ただ、GMailはフリーメールなので、時たまいろいろな会員登録とかにはねられたりすることもあります。また、違和感をもたれる方もまだいるかもしれません。となると、プロバイダの提供するメアドもあったほうがよいのです。
そこで、私が愛用しているのがbiglobeのアドレスなのです。ここから無料会員に登録すると、biglobe.ne.jpのメアドがもらえます。biglobe太っ腹ですね。
で、biglobeのメアドは無料会員の場合、メール送受信はウェブメールだけなのですが、biglobeではメールを転送することができます。そこで、GMailにメールを転送する設定を行うのです。GMail側では
biglobeのアドレスを登録すれば
、GMailからあたかも、biglobeから送ったようにメールを送れるのです。

これで、カカクコムの特典目当てにプロバイダを変えようが、「メアド変更しました」なんてメールを送る必要はなくなるわけです。楽ですね。

(補足)ちょっとコダワリがあるひとは、独自ドメインをここここなんかで取得して、DNSレコードを変更すれば、GMailで独自ドメインのメールの受信・送信ができます。独自ドメインも高いかと思いきや、.comなら1年1,000円でとれるのですよ。(.jpだと1年3000円くらいですか)

iPadについていくつか考えたこと

appleからiPadが発表されました。まったくの新しいデバイスなのに、多くの人が「でかいiPhone」だと理解できるこの機械の外見とコンセ プトの明確さは王者の強みというか、惚れ惚れするというか。(ジョブズも発表中に「iPhone/iPod Touchユーザー)8500万人がiPadの使い方を知っている」と、喋ってたよな)

で、私なりに疑問点とか感想とかまとめてみる。
・これは、本を読むための物ですよ!ScanSnap(両面スキャナ。すごいよ!)を買ったのは、こんな製品を見越してなので、出たら即買い・・・!
・pdfの閲覧ソフトはMacのPreviewくらいの機能があるといいな。コメントつけるとか、マークするとか。
・満員電車で壊れないか心配ではある。はだかだとiPhoneより脆そうな気がする。
・iPhone-iPad間は同期しないのか?
・やっぱし、softbankからWiFi+3G版は出るのかな?(iPhoneユーザーになんか優遇策をくれないかなぁ。)
・そうであればせめて、softbankにはiPhone-iPad間のデザリング(iPhoneをモデム代わりにして他のPCがインターネット接続できる機能。Softbankはこれを使えないようにしています)は許可してほしい・・・
・オプションのキーボード(iPad Keyboard Dock)を見ると、「矢印キー」がついている!これを機に?良いエディタが出るといいんだけど。
・できれば防水だと良かった(良い防水ケースが欲しい)。お風呂で見るにはいいと思う。

iPhoneの音声認識メールでブログを書く

音声入力でブログを書いてみた。完全でないとしても、大体書いていることを持っていることがそのまま出ているように思います。もちょっと反応速度が速いといいんですが。でもこれが進化するとテープ起こしという作業がいらなくなるのではないでしょうか?世の中の進歩は意外に早い。

自転車にもランニングにもトレーニングによさげなソフト「SportTracks」

結構有名なソフトなのかもしれないけど、一応書いておくことにします。

ランニング用の時計として、奮発してGarminのForerunner405という機械を使っています。GPSで速度を算出したり、走った場所を記録したり、心拍を記録したりしてとても良いです(本体や、PC側のレシーバのドライバが挙動不審だったりしますが・・・)
Forerunner405で記録したデータを管理するために、”Garmin Training Center”というソフトが添付されています。。。が、どうにもこうにも使い勝手が悪いのです。

そうこうしていたら、この“Sport Tracks”というソフトを見つけたのです。スクリーンショットはこちら。日本語の結構くわしい解説はこちらに掲載されています。

このソフトは、GPSのデータを管理するだけにはおよばず、いろいろな形式でデータを表示できたり、Google Mapsで走った場所を見せたりできます。また、Forerunner405だけでなく、ほかのGarminのGPSにも対応しています。Edgeだと、 ケイデンス、心拍なども一緒に記録できるようです。
また、保存データが一つのテキストファイルだというのも安心感があります。

また、このソフトの良いところは、GPS機器のデータだけを管理するのではなく、日々の天気、体重、睡眠時間などのデータも管理できるのです。これだけ記録できれば、トレーニングの記録としては十分なのではないでしょうか。

これに加えて、「機器の管理」なんてのも出来ます。これは、どの日はこのシューズを使った、ということを記録することにより、シューズがダメになった時点 で、どれくらい使い込んでダメになったかをちゃんと残すことができる。という機能(だと思う)。自転車だったら、タイヤの耐久性を記録したりするといいで しょう。

カシミール3Dでは旅の記録を残し、Sport Tracksではトレーニングという側面から記録を残していく。というやりかたがいいと思います。

ことしもよろしくです&Googleつかいまくり

2010年の初投稿になりますね。今年もよろしくお願いします。
さて、箱根駅伝をテレビで観戦しながら、ぼけーっとするのもよいのですが、今年はVAIO TypePをつかっていろいろと、このウェブサイト(tonashika.com)の再構築をしたりしてすごしてます。
PukiWikiで作っていたまとめページGoogleサイトに変えているところです。
BloggerもGoogleだし、だいぶんGoogleに依存しているな・・・でも、サーバーの品質も安定しているし、オカネもかからないし、自分でサイト構築しなくていいので、非常に良い選択かなと。

ケータイで見られるようにしました

ケータイで見られるようにしました。最初はGoogle Mobile Proxyでケータイで完全に見られるようにページを分割してくれると思いきや、そうならないようです。
それで見つけたのが、リバーストーンという会社のMoBloggerというサービスです。このサービスだと、Bloggerで作ったブログを国内のケータイ向けに変換できます。
このサービスで作ったこのページのケータイ版はこちらです。右側にケータイ版URLのQRコードも貼っているのであわせてご利用ください。
ちなみ、リバーストーンという会社は北海道の北見にあるのですね~。

いつの間にかPicasaウェブアルバムのオプションが値下げしている

いつの間にか、Picasaウェブアルバムの料金が値下げになっていますね。抜粋すると下記のようになってて1GBあたり0.25$なのです。
あと、容量が増えてもディスカウントせずに直線的に値段があがるのが面白い。

20 GB(年間 $5.00 USD)
80 GB(年間 $20.00 USD)
200 GB(年間 $50.00 USD)
400 GB(年間 $100.00 USD
1 TB(年間 $256.0 USD)
2 TB(年間 $512.00 USD)
4 TB(年間 $1,024.00 USD)
8 TB(年間 $2,048.00 USD)
16 TB(年間 $4,096.00 USD)

うーん安いですね!仮に自分ちでサーバー立てようとしたら電気代、インフラ代・・・こんなものではすまないですね。

対する?Flickrのプロアカウントが1年で24.95USDで、アップロードし放題(保存は永久に無料)なのを考えると、さて、どちらがお得なんでしょうね。

ちょいと話を拡張してwebサービスまで広げてみると・・・
Amazon S3ってのもありますが、データアクセス1GBにつき0.15USDだからお話にならないですね。

ちなみ、わたしがwww.tonashika.comをおいているxreaは3GBで年間2400円。フリーアカウントだと50GBまで。フリーアカウント使ってウェブを構築して、画像はPicasaに置くのが賢いかも。

・・・なんて、思ってたらGoogleサイトなんてサービスやGoogle App Engineなんてのもあり、、、といくと話が脱線しまくるので別のエントリで。

NECのAX10がついに昇天しちゃったかな?

下が、メール投稿。なるほど、リンク先の画像データは縮小せずにそのまま送られるようですね。
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ハードディスクレコーダーのさきがけともいえるAX10。初めての本格的なボーナスがでたときに買った一番高いもので、いままで7年ほどずっと使ってきたのですが、どうやら録画できなくなってしまったようです。
2011年7月の天寿を全うしてもらいたかったのですが…だめかしらん。

テスト

新ブログテストの一発目。
これは、充電器をまとめる箱と充電している機器たちです。この容器はlessevというもの。見た目が野暮ったいが、箱の中を見ると納得なのです。

MacMiniを買った+DDT Mirror静音化

PowerPCの初代が出たときからいつか買おうかなぁ。と、思っていたMacMiniですが、ようやくlate2009モデルが出たので買うことにしました。
買おうと思ったきっかけは、

  • 新しいモデルがアカデミックでかうと6万円切ってた。メモリを増設しても7万円
    を切った。
  • WindowsのiTunesが死ぬほど重い。(これはアップルの戦略のような・・・)
  • MacMiniもデュアルコアCPUだし、仮想化ソフトを使ってWindowsを動かしてもさほど重たく感じないだろう。メモリも4GBも積めば大丈夫だべ。
  • 電気代が安く済みそう
  • 小さい。
  • 静か

ってとこでしょうか。メーカー製デスクトップPCを買うのはWindows95がでたちょっとあとの、FMVだったから13年ぶりですね。あとは自作機一辺倒。パーツをま わしまわして使ってきました。

で、さくっと設置。いままでデスクトップパソコンだったので、パソコンの体積が1/10以下になりました!

下の機械はケンウッドのアンプ。これも小さいのだが、MacMiniはもっと小さい!

ファンレスではないのに、ほとんどファンの音を感じないし、ノートパソコンでも結構ガリガリと音がするハードディスクもほとんど音がするのを感じません。すばらしい!

それと、内臓ハードディスクだけでは足りないので外付けのHDDケースを買いました。USB2.0対応のものは安くてたくさん出ているのですが、ココは快適性にこだわりFirewire800接続を買いました。秋葉館のDDT-Mirrorというものです。ディスクアクセスの性能は内臓のハードディスクと比べても遜色ありません。満足です。外付けだからスリープする前にアンマウントすれば電源きることもできて良いですね。

しかし、このケース。高速回転の4cmファンと3.5インチのハードディスクの音がうるさいのです。せっかくのMacMiniの静音性が台無しなのです。で、当初は使うときにだけ外付けをONにしようかとも思いましたが、そんな運用は面倒なので静音化をすることに。

まずはブログでみた、静音ファンをつけてみました・・・が、あんまりかわらず・・・
でもファンレスではおっかないなぁ、そもそもハードディスクがうるさいよなぁ・・・と思っていたら、ふと、ヤフオクに売ろうとしていたスマートドライブのことを思い出しまして、こんな改造をしたわけです。

スマートドライブの色が違うのはご愛嬌ね

・・・改造というほどのものでもないですね。2個のスマートドライブをくっつけただけ。

こりゃ、完全に保障外ですな。

で、裏側は4cmファンを取っ払い、通風孔を破壊。そこからSATAのデータケーブル2本、付属の12V電源ケーブルに12V電源の延長コードを取り付け、ふたつのスマートドライブに取り付けました。裏側がとてもかっちょ悪いのですが、まぁ・・・いいでしょう。
で、結果は、ファンを無くしたこと+スマートドライブによる吸音により、劇的に静かになりました!MacMiniの動作音と比べても気にならないレベルまでなりました!

スマートドライブはアルミの箱にソルボセインが敷き詰められてるだけなのに、高いなぁ・・・なんて思ってましたが、パソコン系のパーツでは一番長く使えている(7年くらいか)ので良い買い物だったのかもしれないですね。これを使うことによる満足感も高いし。