さっさと新しいiPadに買い換えれば良かった

感想。出たときにさっさと買えば良かった。

体感できるほどにパフォーマンスがちがいました。 まず、初代iPadを使うときに感じていた「もっさり」によるストレスが解消されていました。どの動作がどうということではないけど、全体的に(特にOSがバージョンアップしてから)無理して動いていた感じが、スッと動いている感じなのです。

また、RetinaDisplay の美しさも素晴らしい。最近のスマホは300dpi程度の解像度は普通だけど、この大きさで表示されると、おぉ、本がここにあるぞー。ってな感じを受けます。びっちりとマスが詰まった感じに見えるのだ。また、goodReaderで自炊した本を見ていたときに、解像度が足りないなぁ、と思っていた部分が面白いくらいにクッキリとしてるのです!感動! また、メモリサイズが大きくなったのもパフォーマンスにかなり影響しているのかなと。特に初代でgoodReaderで自炊した文章を読んでいると、他のアプリを立ち上げている場合は次のページをレンダリングするためのバッファが足りないらしく、次のページに移ってからレンダリングをしてしまう。何秒かのタイムラグになるのでこれがものすごいストレスだった。また、初代は他にアプリをなにもたちあげてなくても自炊の文書だと、2ページ程度くらいのバッファしかとれないらしく、スッスッとページを進めることができなかったけど、この点かなり改善されました。 Wikipedia によると、DRAMが256Mから1GBになっているそうだ。

ところで7インチ版のiPadがでるという噂もあるけど、7インチだと、本を読むにはKindleのようにポートレイトスタイルしか使えないのでは。ランドスケープで見開きを見るのは実用的じゃないサイズかと。というわけで、自分の目的にはいまのサイズが一番しっくり。

また、これがタッチパネルキーボードを使っているためなのか、タッチパネルの精度のせいなのかよくわからんけど、フワフワと浮いたような感覚を作っている。あ、わかった。センサ系の動作に対して、古いiPadと動作のフィードバックタイミングが微妙に早いために、今までよりも無意識で軽いタッチにタッチパネルを操作しているんだろう。やっぱし、ハードウェアのパフォーマンスはまだ操作性に直結するくらいには伸びしろがあることを思い知らされますね。

これくらいのパフォーマンスならパソコンを持ち運びことも少なくなりそう。南会津に一人で行くときはMacbook air を持って行ってたけど、次回は持って行かないことにしよう。

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