最近は引越しの作業に色々と追われている今日この頃だったりします。
先週末も決めた物件を下見してきてみました。そこで、ちょいと困ったのがNTTのモジュラーの位置。光にするのももったいないので2001年くらいからずーっとADSLを使っているのですが、パソコンを使う場所からケーブルを伝わせようとすると9mあることがわかりました。ADSLモデムからパソコン付近の無線ルータまでLANケーブルを持ってきてもいいが、壁づたいにケーブルを貼るのもいい加減嫌になってきたのです。
・・・というわけで、解決策として、まず無線LANをリピーターとして使う方法を考えました。が、いま持っている古いバッファローのルーターだとWEPでしか通信できずセキュリティ上、気になります。かといって無線LANルーターを2個買うのもなんだかなぁ・・・という気もしていたところにふとPLCというのをあったのをおもいだしたのでした。
PLCとはなにかというと、平たく言うと電源コンセントを通信に使ってしまおうというものです(Panasonicのページ)。出始めは親機子機あわせて2万円くらいしたけども、グッとねだんも下がってきて、1万円前後、市価6800円なんてのも出てきた。でも、室内の配線によっては、使えなかったりするし、ほかの機器に影響を与えたりするし、また、いろんな機器(パソコンやADSLモデムって・・・)からのノイズを受けやすいみたいでちょっと博打にちかいところもあるように見える。うーん・・・配線はスッキリしそうでよさげなのですが。
で、もういちど無線LANによる中継に目をむけてみるとWZR-HP-G301NH/Eというのも用途にぴったりあった製品なんてのがある。値段も14000円くらいからあるようだ。。。せっかくだから802.11nとGbEにしてもいいしなぁ・・・さて、どうしようか。
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一票の価値というのか、なんなのか。
iPad触ってきた
仕事が終わった後で近くのヤマダ電機でiPadをさわってきた。
i文庫HDは素晴らしいと思うし、写真アプリ、カレンダーアプリも画面が大きくなり、とても良くなったと思った。
・・・でも、重くて硬いなぁと思った。これだけ人間と近い関係の物なのに、iPadの重さと硬さがそれを断絶しているような。そんな感じに思えた。「硬い」という表現は滑稽だけど、iPadを触っていると、柔らかい方がこの物としてふさわしいような感じがする。
軽くて柔らかいiPadができれば、本当に紙を超える存在の物になると思う。
たぶん、そのうちiPadを買うと思うけど、2台目を買うときは軽くて柔らかいiPadだとよいな。
奥会津博物館の隣にある山王茶屋でごはんを食べました
山村道場(会津鉄道の会津山村道場駅のとこにあるキャンプ場とかの施設です)にある、奥会津博物館のとなりにある古民家のうちの一軒の「山王茶屋(山王峠にあった茶屋をいちくしたのです)」が飲食施設として昨年秋からオープンしています。暖かくなったので行ってみることにしました。
ちなみ、古民家は奥会津博物館の入場券がないと入れなかったはずですが、山王茶屋がオープンして無料開放になっているようです。
これが山王茶屋。かなりでかい古民家なのです。レストランになっています。
私は「つゆじそば」というのを食べてみました。「つゆじ」のなかにそばをいれた冷たいそばの創作料理のようです。おそばは10割そばだそうで、しっかりとしたそばの味と歯ごたえでとてもおいしかったです。
そばがおいしかったので、今度くるときは、盛りそば大盛り頼もう。一方、こちらは「彩とりどりうどん」(おっと、Kちゃんがうつっちゃった)。サラダ風のうどんで、うどんの中にさまざまなもの(ヨモギとかだったのかな)が練り込んである、しっかりとこしがある手打ちのうどんでこちらもおいしかったです。
この日は、連休最後のとても暑い日だったのですが、昔の日本家屋なのできもちよい風が建物内に入り込んでいてとても涼しく気持ちよかったです。麺もおいしく、建物の雰囲気もよいので、大内宿が劇混みだから行きたくないけども、昔ながらの日本家屋でごはん食べたいという向きにはオススメ。
さて、ここには他にも古民家があります。藍染めを体験できたりもします。その体験できる家屋では、藍染めの用の甕が家に埋まっているのです(写真取り忘れました)。
で、私が気にかかったのが「木地小屋」です。なんでも、昔は「木地師」という職工集団がいて、漆塗りなどの木地を作っていた人たちがいたのです。木地師たちは、木地をつくるのに良い木がある土地を探し、数十年サイクルで集団ごと移転を繰り返していたそうです。
で、木地師とは歴史的にどういう人だったのか、というのはとても興味があるのでそのうち何か本で調べてみたいなぁ。と。なので、このように山王茶屋のようなしっかりとした建物の造りではないようです。ちなみ、木地小屋は移築ではなく再現したものだそうです。
小屋の中も柱ではなく、丸太でくまれているのです。小屋にはつくりかけのお椀があったのですが、職員の方の話だと「数年前までは作れる人がいたのだけど、高齢でつくれなくなった」のだそうです。
ちなみ、奥会津博物館は展示もしっかりとしていて、とてもよいのです。この界隈に来たときに時間があれば是非訪ねみることをオススメします。
夕暮れ 只見 水の音
只見に(やっと)着きました
水芭蕉の花が咲いていた
今日のツムット
南会津にいってくるですよ
今週のアタマに思い立ち、南会津に行くことにしました。
東京も寒いから南会津も寒いのだろうなぁ。
会津高原尾瀬口行きの最終に間に合う特急スペーシアは結構混んでました。北千住ではホームの整列乗車が崩れるくらいなかんじ。春日部で1/3くらいの人が降りていた。区間快速に乗らずに一駅だけスペーシアとはリッチですな。
で、下今市で各停に乗り換え。この時間の会津高原行きの電車というのも2、3回乗ってますが、最終電車(と、いってもまだ20時すぎなのだが)ということもあり、なんとなく心細い、というか寂しい感じがします。でも意外に下今市から電車に乗ってきた学生が多いのでそれなりに車内はにぎやか。
人の日記は面白いですね
連休中は実家の納戸を片付けたりしてました。
そしたら、母親の家計簿が出てきました。そこには日記を書いていたのですが、本人の許可を得て読ませてもらいました。
一番古い日記が昭和39年で、なんと46年前のものでした。今の私より一回りも若い母が書いたものなのです。そこには旦那様の話やら、地元の天神様のお祭りの話やら、オリンピックの話(女子バレーはナショナルチームではなく日紡貝塚のチームが戦った。)りやら、が一日5行くらいの日記ながら淡々とつづられていて面白かったです。面白いだけでなく、色々とこの頃を想像したりできてよかったです。
また、挟まっているヨークベニマル?のレシートのマークが鳩じゃなかったり(βだった)、当時の父親の給料袋が入ってたりと色々と知らないことに気づくのでした。
日記は良いですね。少しづつでも自分もつけてみようかな。