コードコンプリート第2版

さんざん買うのをためらってましたが、ボーナス出たから財布ゆるんじゃって、<%=isbn "489100455X", "コードコンプリート(上)"%><%=isbn "4891004568", "(下)"%>を買ってしまいました。上下刊で1200ページの大ボリュームですが、値段も12810円とヘビー級です。
初版は職場に会ったのでパラパラみていたのですが、ほぼ完全にリニューアルされているようです。いやー、どこ見ても「へぇー」の連発。あー、この本を見ないでこっぱずかしいプログラムを書いてた自分が情けないぜ!
この本は全プログラマー必読書です。というか、みんながこの本を見てプログラムを書いたらどんなにラクだろうか...

おぼえがき

「一時ファイル」という概念。これは悪。
取り込んだファイルを修正した場合、ファイルを添付する・FTP等で転送するといったことをユーザが感じさせないように、もとのファイルも修正されるべき。
これができるだけでユーザービリティが全然違うはず。
なぜやらないのか?

データ消失というリスクに備える。

なんかいちどどこかで書いたような気もするが。
パソコンにデータが消失することで生じるダメージが年々高くなってきてます。データ消失しないようになんか対策を打たなくてはいけないわけです。
じゃあ、そのために何をやったかというと、まずは、データのクローニングを行ったわけです。RAID1といって、まったく同じデータを別のハードディスクに同時に書くことによって、ひとつのハードディスクが壊れたとしてもデータは保全されるわけです。でも、これだと、ハードディスクの物理的破損に強くなっても、コンピューターウイルスによるデータ破壊には全く無意味なのです。ウイルスによってデータ破壊されれば、どちらのハードディスクもデータが破壊されてしまうのですね。
次に(今、現在)やっているのが、バックアップソフトによるデータのバックアップ。これは、コンピューターのある時期のハードディスクのデータをバックアップデータとして、保存しておくものです。私が今つかっている、AcronisTrueImageというソフトは、「差分バックアップ」ということに対応していて、前にバックアップを取っていた時点のデータと比較しての差分だけが記録されるので、バックアップのデータ量がおさえられ、いろいろな時点でのバックアップがとれます。これだと、ハードディスクの物理的破壊にも強くなるし、ウイルスでデータを破壊されたとしてもウイルスにデータが侵される前までバックアップをさかのぼって復元すればよいのです(それ以降のデータはきえてしまうのですが)。ですがこれにも、問題があって、泥棒に入られてパソコンを盗られるとおしまいなんですね、Sleipnirというブラウザが作者のパソコンが盗難に遭ったので開発中止されたという話を聞いたとき、こういったことも対策しなくてはいけないのか。と、おもいました。
で、今考えているのは、今のバックアップソフトによる対策+リムーバブルなメディアによるバックアップです。DVDのメディアなんて最近は安いので、これがベストか。頻度はファイルの重要度におうじて、バックアップ取ればよいと思う。データのバックアップが終わったら自分の部屋じゃないどこか(会社でも、実家でも)に置くようにする。これによって、パソコン盗難というリスクからもある程度カバーできます。
こういうのにとことんこだわると、金融機関みたいなバックアップ設備をもつとかしなくてはいけないので、ここいらが個人でやる最大限の対策ってとこか。

[misc] ドメイン引っ越しました。

www.tk3web.comから、www.tonashika.comにしたわけですが、理由はいくつか有るので書いてみる。
まず一つ目は、このドメイン名がわかりやすいからですな。ひらがなにして「となしか」と、たったの四文字。んでもって、「となかい」と「しか」を連想させるようなネーミングで非常に覚えやすい。
二つ目、なんとなく日本語っぽくないような感じじゃないですか。若干ロシア語をほうふつとしない?Googleで「トナシカ」を検索しても、わずかに三件しかヒットしないし。ただ、「となしか」だと、「どことなしか」でひっかってしまうのは、盲点だったのですが。ちなみ、「tonashika」だと0件です。
三つ目は、前のドメインがなんとなくかぶりまくってるからです。他の人もtk3というハンドルを使っているので、あんまりよろしくないかなと思っていました。3を省略するとあの小室哲哉になってしまうしね(っていうか、それが語源だったりするのだが。。。)
四つ目は、tk3web.comから私を連想する人がもはや少数になってしまったこと。つっしーも「てぃーけーさん」って呼び方を最近あんまし使わなくなってきたからなぁ。
ちなみ、www.tk3web.comの方は、別サーバに移転しました(ここにリダイレクトするだけなんだけど)。

静音パソコンへの試み3+パソコンで音楽を聴く

静かなパソコンをつくりたかったのは、深夜に音楽をパソコンから小さめにながしても、パソコンからの雑音が邪魔にならないようにしたかったからなんですな。
ってわけで、外も静かになっていよいよ音楽だけしか鳴らなく鳴ったときに、左側のスピーカーから小さなプチノイズがたまに入ることに気づいた。
私は、CDをレンタルしたら、まずCDを焼いてからMP3に落とすので、
その過程でノイズが混入したのかなーと思ったのですが、焼いたCDを聴いても、そんなノイズはのってなかった。
もう一回Winampでノイズが乗った場所を繰り返し聴いてみると、プチノイズがのる場所が、再現しないことに気づいた。
あー、つまりこれは、一時期ネットで話題になって一万円で買ったVH7PCのUSBコンバーターの部分からノイズが入ってるのじゃないか・・・うーん、、、困った。

静音パソコンへの試み2

追加対策。DVDドライブを変更した。買ったのは、PioneerのDVR-A09というやつです。いままでのDVDドライブは、ファンが有ったので、ドライブを使わなくても音がしていたのですが、今回は使っていないと無音。さらに、CD聞くときや、DVDをみるときは、低速でドライブが回転しているらしく非常に静か。いやー、こんなにちがうものとは思わなかった。こんな素晴らしいドライブが今や1万円でおつりくるんだもんなぁ。いや、ユーザー側としては本当にいい時代になったと思います。
追加対策2。電源ユニットをケースから出しました。使ったのは、「電源ケーブル延長セット」というもの。こうすることによって、ケースの通気性がよくなるし、電源ユニットという熱源を遠ざけることができるのだな。
パソコンをファンレスにするのには、ただパーツ買ってきてくめばいいってもんじゃなくて、通気を考えなくちゃいけないのだな。
CPUの熱対策は、なんとかなったのだが、問題はHDD。温度を監視してたらアイドル時でも50度前後になっていた。これは、やばいだろうということで、とりあえず、ケースの底にHDDをおくことにしたら、これだけで5度くらいHDDの温度が変わりました。熱源が近かった(DVDドライブ)のを遠ざけたことがよかったのかな。

静音パソコンへの試み

Turionとファンレスヒートシンクを買いにアキバに行ってみた。
で、いまの構成をメモ。。

  • CPU:Turion64 MT-30
  • CPU FAN:NCU-2005
  • M/B:ASUS K8V-X
  • VIDEO:Matrox G550
  • HDD:Barracuda7200.7 120GB(SmartDriveに入れてます)
  • Drive:とりあえず切った
  • PWR:SuperTornado400W
  • CASE:OWL-602D3
  • CASE FAN:切った

ってな構成で、今、スーパーπ回し中。50度くらいでCPU温度上昇が飽和してるっぽい。ファンレスいけるかも?
今、すんごいパソコンが静かです。パソコンついているような感じが全然しないんですな。やったー!

[music] CCCDって普通にリッピングできるんじゃん

今日、CCCDのアルバムをレンタルしてきてしまったので、ダメモトでCD2WAVを使ってmp3に落としたら、あっさりできてしまった。もちろん特殊な設定とかなし。
なんか拍子抜けです。規格として不完全で、かつユーザーに不利益になる規格だったからCCCDは無くなったのですね。

Coppermine Photo Galery入れてみました。

うーん、かなり多機能ですね。画像のwikiといったイメージで使うのがいいのかな。ただ、データ転送量は激増しそうですね。
というわけで、とりあえず試験運用中。このサーバーは転送量も1日1Gまでおっけーだし、ディスク容量も1Gあるので問題はないと思うのですが。