鍵はどうしようかな?

ロード乗っていて分かったのですが、自分の自転車の装備のうち、「ちょいのり」に足りないものは、コンパクトな鍵です。Bento Boxや、サドルバッグ、または、フレームに直づけできるコンパクトな鍵を今、持ち合わせてないのです。それとも、大きめのサドルバッグ、または、小さめのフロントバッグを持って、そこそこの大きさの鍵を持つのが幸せなのかなぁ?
とりあえず、明日、トーキョーに戻るついでにOD-BOXでものぞいてみます。
マウンテンバイクだと、J-LOCKが直付けできてとてもシアワセなのですが。
あ、そうだ、ボトルケージ取り付け用に長めのボルトを買って行かねば。(もう、自分用のメモですね)

トランペット

実家に、姉の吹いていたトランペットがあるんで、なんとなく取り出して吹いてみた。小学校の鼓笛隊でトランペットを吹いたことがあったけども、1オクターブしか吹けなかった。このトランペットが再び日の目を見る日はあるのだろうか?
死ぬまでにはテナーサックスもやりたい今日この頃。

地震

今日はく雨も降ってないので、地元のサイクリングロードを軽く一周してきた。うーん、体力のなさ&筋力のなさが露呈してしまったなぁ...アウター踏めない...足がつるのです。。。情けなや。
で、帰ってくると例の地震にあいました。福島は震度5弱だったです。小さい横揺れがだんだん時間かけて大きくなって、30秒くらいずっと揺れてました。幸い実家に被害は全くなく、こけしの置物(ここらへん、福島ですよね)が何個か落ちた程度。
2時くらいに墓参りに行ったら、115号線との交差しているところあたりで新幹線が止まっていた。2時間ちかく立ち往生しているのでしょう。止まった新幹線の中で飲み物無くなったり、冷房止まったりしたらパニックだよなぁ。もっとも、今回はそういう事はなかったみたいだけど。
福島は目に見える変化というと、防災ヘリが飛んで、新幹線が止まった程度...だと思う。

ふくしま日誌

まぁ、いろいろ(?)あって、大学の同期に福島の街を案内したり。
自分の知ってる福島から消えたもの(長崎屋がつぶれたとか)ばっかり目についてしまいますね。ホント、飲み屋ばっかりの街になっちゃった。
でも閑散としたまちなかでも珈琲グルメは、相変わらず混んでた。

ダニーボーイには3種類の歌詞があるのか。

最近、ビル・エヴァンスの弾いた「ダニーボーイ(ロンドンデリーの歌)」に、ハマって何回も聴いてしまっています。62年に弾いたソロのやつ。”Empathy”では2分ちょいの演奏だったのに(この演奏はピアノトリオなのにソロみたいな演奏!自分の殻にこもったような感じがイイ!)、ここでは10分以上も弾いてます。オススメ。
さて、このダニーボーイという曲ですが、どうも歌詞が3種類はあるらしいようですね。ここここに3種類の歌詞があるけども、この3つの詩に共通するのは望郷の歌ということですね。

付箋のようにつかえるwiki

トナシカドットコムの日記以外は、wikiというものを使って、簡単にホームページを作成しているのですが、これの進化版(?)というべき、wemaというものを教えてもらいました。このソフトは付箋を貼るかのように、ホームページを作ることができるのです!なんか、いろいろなものに使えそうです!暗号化と画像作成機能が強化されればものすごい可能性を秘めていると思います。デモサイトはなんか怪しげですが...
とりあえずトナシカサーバ(仮称・準備中)でテストしてみようと思う。
と、思ったけど、出し惜しみしないで、tonashika.comでつかえるようにしてみた。ここからどうぞ。てきと〜に遊んでみてください。

[cycling] 西日本ツーリング・その8(終)

6月4日:おしまい

<%=image_left 0,'明礬温泉の眺め'%>朝8時くらいに宿を出て、昨日の食堂のおじさんが行ってくれた鉱泥温泉に向かう。その温泉は8時から12時までしかやってないそうなので、朝ごはんはパワーバーで簡単に済まして真っ先に行くことにした。温泉は、大きめの露天風呂ひとつと泥温泉のふたつ。非常にシンプルだ。泥の温泉というと、後生掛温泉にもおなじような温泉があったが、そこは、蒸し風呂とかいろいろなお風呂の一つとして有った。こっちは、泥がメイン。5分も入らないうちに体がほてってくる。体ぽかぽかになりました。建物の規模としては800円というのは微妙な感じがするが、泉質を考えるとリーズナブル。

<%=image_right 1,'噴霧注意。こんな看板はじめて。'%>で、ここはいい!といわれて行った明礬温泉に行く。道の途中では、湯の花を作るためのむしろ?があったりして非常に風情があるとこ。で、一番上が一番御利益(?)があるんだろうと勝手に解釈して一番上の日帰り温泉に行って来た...濃い温泉を期待してたんですが期待はずれ。さらさらした温泉でした。

><%=image_left 2,'駅前の高等温泉。前はここに泊まりました。'%>湯布院までは20kmほどだったけども、さすがにもう登る気はしなかったし、もう飛行機のことも考えなくてはいけない。というわけで、帰り支度することにした。駅にちかいクロネコヤマトの営業所を見つけ、そこで自転車を輪行袋につめました。今回はタイオガのコクーンという輪行袋を使ってみました。この輪行袋は、前輪だけはずすタイプのものです。なので、結構横幅が長くなってしまい、今まで電車での輪行では使ったことが無かったのです。ですが、逆に自転車だということが他の輪行袋よりもわかりやすいので、サイクリングヤマト便で自転車を送る場合、乱暴に取り扱われないかなー。と、いうことを期待して使いました。結果はOKでした。運送量は、横浜までの荷物160サイズが二つとサイクリングヤマト便による自転車で約7000円ほど。行きは寝台列車で輪行したので、この費用がかからなかった。手ぶらで帰れるのは大きなメリットだが、ちょっと高いな...

<%=image_right 3,'撤収その1'%>で、身軽になったので別府の街をあるくことにする。前に泊まった高等温泉を見たりして時間をつぶす。で、昼飯を別府駅前の食堂で食ったのですが、この食堂が今回の「食」で一番最低でした。「だんご汁定食」を注文したのですが、出てきただんご汁を口にいれるとどうも、洗剤のにおいがする。ご飯もそんな感じ。。。なんとかだんご汁の方は食べましたが、白飯はさすがにそんなにおいを嗅ぎながらは食べられませんでした。あぁ、旅の最後の食事がこんなもので終わってしまうとは...

そしてバスに乗り、空港へ。じつは一人で飛行機に乗るのが初めてだったので、ちょっとまごついた。不審者に思われたかもしれんなぁ。で、あとは職場へテキトーにおみやげを見積もって、一路羽田へ。

<%=image_right 4,'撤収その2'%>別府は晴れていたのに、羽田は大雨。着陸する前はなんにも見えなかった。トーキョーは雨でお出迎えですか...

走行距離:15kmくらい

(完)

[cycling] 西日本ツーリング・その7

6月3日:旅をつなげることにした

結局、昨日のうちにはどっちに行くのかまとまらず寝てしまった。起きてからもあれやこれや考える。ようやく8時頃になって、「旅をつなげる」方向に、つまり、2003年4月につっしーと行った、四国・四万十川めぐりツーリングの開始地点である別府まで行くことにした。で、そこで今回の旅はおしまい。

スタートは若干遅めの9時。ツーリングマップルによると、約100km。ちょいと厳しいが大丈夫かなー。ちょっと、時間的にきつきつのになりそうです。

そろそろ帰りのことも考えなくてはいけない。帰りも寝台列車を考えたが、つらそう、いや、行きが結構つらかったので、帰りは飛行機を使うことにした。日時も近いし往復じゃないので、株主優待券を買うのがよいだろうと思い、小倉駅前の金券ショップにて株主優待券を購入。50%引きになる券一枚が8000円。特割とかよりも高いが、寝台や新幹線とほぼ同じ料金(23000円)なので、おっけーと考えた。

<%=image_left 0,'貝汁定食800円'%>この日の走りはあんまし覚えてない。いままでで一番余裕がなさそうなツーリングになるというのは分かっていたので、とばしまくったんですな。私は、小さい街でもその中心街に行くのをサイクリングの楽しみとしているのですが、今回はそれもなし。

<%=image_right 1,'麦畑なのですよ'%>昼は、とある町の駅前の食堂で貝汁定食を800円を頼む。この食堂は、町の人が使う食堂といった感じ。貝汁はあさり汁でした。おいしかったです。そのほか魚の煮つけ、サラダと、結構なボリューム。ご飯はお変わり自由のようだったが、パス。どっちかというと肉が食いたい気分ではあったが...と、いうか、今日はうだるような暑さ...冷房が欲しかったな...

<%=image_right 2,'ほら、麦畑でした'%>大分に入ると、水田よか黄金色の農地が目立つ。麦畑なんですね。これが、大分の麦焼酎になるのか...

<%=image_left 3,'宇佐神社。これは国宝じゃないです。'%>大3時ちょっと前に宇佐神社の前を通る。時間的にちと厳しいので、行くかどうか非常に悩んだのだが、八幡総本宮ということで、行くことにした。ここ、なかなか境内が広い。自転車を止めたところから上宮までが500m以上はあったと思う。ここをお参りして、あー、よかったよかった。と、思ったら、どうやら下宮というものもあって、これもお参りしないとだめなんだそうな。そこまでかかれたら行かない訳にはいかない...うーん、なかなか大変でした。。。この宇佐神宮は、国宝があったりするにも関わらずあんまり、人がいない。観光バスで来るグループ客や、物売りとかがあまりない。なんでだろう?

<%=image_right 4,'たびがつながったなぁ...'%>この時点で、別府まで残り50km弱。6時くらいにつかないとまずいなー。と、思っているので、とばしぎみに自転車を走らせる。が、やっぱり、峠というものはあるはけで、非常につらい。で、下りだと一気にとばす。この時はかなり危ない乗り方になってたような気がする。。。で、5時30分過ぎにようやく別府市街地に到着。街の手前には、ありました。宇和島運輸のフェリーターミナル。四国をツーリングしたときは、ここからフェリーに乗って愛媛の八幡浜というとこまでわたってそっからツーリングを始めました(その日は雨だったけど...)というわけで、ここで旅がつながったわけだ。感慨ぶかいので写真を撮ってつっしーに送った。

今回の宿はツーリングマップルに載っていた陽光荘というところにとまる。素泊まり一泊3400円。街に着いたから、ここの近くにあるのかなー、と思ったが、それは間違いで、別府温泉は別府八湯といって、温泉が8地域あるのだ。で、陽光荘があるのは「鉄輪(かんなわ)温泉」。3kmほどの登りでした...最後にこれは辛かった。

で、陽光荘ですが、湯治宿らしく、調理場が大きかった。

宿の温泉に入ったあとは、まわりをぶらぶらすることにした。近くにはお芝居付きの宿があった。すっごいネオン。剣劇なんて一回もみたことないから見てもよかったかな。。。このあとで「みゆき」という食堂に行く。ここのおっさんには、いろいろと近くの温泉を教えてもらいました。赤鉛筆で場所まで教えてもらった。。鉱泥温泉と明礬温泉がおすすめなんだそうな。ちなみ、ラーメンは味噌とんこつ。ここのとんこつは、過度にこってりとした感じもなく、おいしかったです。おじさんがいうのは水をくんできているのだとか。首都圏に比べたら水道水もかなりいけてるとおもいますが、それでもやっぱり違うんですね。鉄輪温泉ってとこは、湯けむりがすごい。いたるところから湯気がたくさん出ている。こりゃ、どこもかしこも掛け流しだよなぁ。で、陽光荘のおばさんに教えてもらって、スーパーでかってきたとうもろこしを温泉で蒸してみた。おいしかった。温泉でおいしくなったのかはよくわからんかったが。

これで、旅も終わりだなぁ。明日はいくつか温泉に入って、宅急便の営業所まで行って自転車送って、おしまいかな。

走行距離128km

[cycling] 西日本ツーリング・その6

6月2日:九州初上陸!

雨なので、早く起きようとしたのが、結局起きたのは6時。幸いなことにまだ、雨は降っていない。テレビをつけると、昨日はサイエンスチャンネルばかり流していたケーブルテレビが「ほっちゃテレビ」というチャンネルを流していた。これすごいなぁ、なんか、「ころばん体操」っていう体操を流すの番組と、一ヶ月間の長門市の出来事を流す番組をやっていた。一ヶ月に一回しか、この番組は更新されないのか?

7時30分?出発。雨がぽつん。ぽつん。と、体にたまに当たる感じ。雨具はまだ要らないだろう。このホテル、本日は都合で(どんな都合だ?)朝食が出ないということで、セブンイレブンで、おにぎり、パワーバー、水、地図のコピーなどを仕入れる。

8時すぎごろ、どんどん雲が濃くなっていき、やばいかな、と思ったので、レインカバーをサイドバッグ、フロントバッグに装着。フロントバッグのレインカバーはオストリッチのものを流用して使っているので、底面がカバーされてない。大丈夫かな?しかし、雨はいつまで経っても本降りにならない。ずっと、今にも雨が降りそうってな感じでいてくれた。

<%=image_left 0,'「とくぎゅう」ではないです'%>昨日から道路の標識でずっと気になっていた「特牛」という町を発見!ちいさなの港町でした。牛はいるのだろうか?ちなみ、「こっとい」と読みます。いったい何語の発音なのだろう?

<%=image_right 1,'山陰線のある景色。のんびりしてるねぇ。'%>午後になってようやく、天気が回復気味になり、雲が薄くなっていく。と、同時に下関の町に近づいてくるにしたがって人家、店が多くなっていく。下関市は県庁所在地の山口市よりも、大きい25万都市。今まで通ってきた都市は、10万そこそこの出雲市が最大だったので、非常に街が大きく感じる。まぁ、同じ25万都市でも福島市よりは大分でかいです。

<%=image_left 2,'「ふく」定食'%>13時30頃、下関の中心部に到着。下関という町は尾道みたいに、町の中心部のすぐそこまで山が迫っているので、横に細く長く市街地が連なっているようだ。だから大きく見えるのか。
せっかくなので、河豚をたべることにする。ちなみ、下関だと「ふく」というらしい。駅前で入りやすそうだった「くじら・・・・」に入る。本来は鯨の店らしいのだが、鯨っていっても冷凍だろー?っていうことで「ふく定食」2100円をたべる。ふくの唐揚げ、ふぐさしおいしかったです。感動した。というとこまではいかなかったけど。いやー、昼からふぐなんてなんて贅沢なのでしょう。

<%=image_right 3,'壇ノ浦=下関'%>本来、今日はここまでだったのだが、雨降りそうだったんで、何も見ずにかっ飛ばした結果、まだまだ日没まで時間があるので、小倉まで行くことにした。下関市から小倉までは、関門トンネルで繋がっていて、歩行者、自転車も「関門人道トンネル」というのをつかって、移動できるのです。通行料金は20円。一体、一日の収入はいくらなのでしょう?張り付いているおっちゃんの人件費のほうが高そう。下関トンネルに行く手前、「壇ノ浦の合戦」の看板がある。関門海峡=壇ノ浦なんですね。知らなかった...ちなみ、高速道路は、トンネルではなく橋を通って関門海峡をわたります。トンネルを掘るよりも橋を作ったほうが安上がりだったのか。橋を作る技術が向上したということなのか。

<%=image_left 4,'九州上陸!・・・?地下だから上陸じゃないか。'%>国道199号線は下関にもまして大型車の通行が多い。港町だからしかたがないのでありますが。

4時過ぎ、小倉着。ホテルを旅の窓口で探したあとは、小倉を徘徊することにした。まずは駅ですがここが非常に立派な建物。新幹線はデザインから離れてしまった感もあるが、モノレール・JRの駅と、うまく配置されている。

<%=image_right 5,'きれいな小倉駅'%>4町は、デパートは二つしかないものの、商店街の大きさは同規模の町である仙台市よりも縦横無尽にあるという感じ。なんか町が綺麗だと思う。新しいものも古いものも、ちゃんと街に一緒くたとして浮かずにいるみたいな。

喜久屋書店でツーリングマップルと時刻表を買い、ホテルに戻る。明日はどこに向かうかを考える。さてどっちに行こうか...まず、最初に予定していた長崎は、日曜日いっぱいまでかかるので、ちょっと時間的に辛いだろう。北九州市に入ってくるときに車の多さでつらかったので、なるべく大都市はとおりたくない。佐賀?久留米?うーん、と、考えているうちに寝てしまう。どうも、20分ほど考え事をしていると寝てしまうくせがついてしまったようだ。しかし、福岡市(博多)といい、北九州市(小倉)といい、町の名前と、市の名前が一致しないのだろう。いくつかの町が合併したということなのか?

走行距離108km

[cycling] 西日本ツーリング・その5

6月1日:あぁ、今日から有休消化だ...

この旅館で朝食を取るのは私だけらしい。目玉焼き、鮭の塩焼きとオーソドックスな朝食だったのだが、ひとつ変わっていたのは、みそ汁。白く甘い感じのクリーミーなみそでした。白みそといっても、あんな感じの物ははじめて。でも、私には全く合っていない!

本日は萩をちろっと観光してから出発することにする。だから、ちょっと気がゆるんで9時出発。まずは、松陰神社に向かう。この神社は、名前の通り吉田松陰を祀っている神社です。吉田松陰関連のものもいろいろありました。そのひとつが松下村塾。この建物は非常に小さく8畳しかないのだそうな。ここで、吉田松陰が今の自分の年より前に塾生に教えを説いていたのかー。ついでに、この神社の中にある吉田松陰博物館に入った。ここは失敗。「蝋人形の館」なんか、たてものも貧乏くさい。なんつーか、お祭りのお化け屋敷レベルだな。600円は高い...

<%=image_left 0,'すいません。こっち見ないでください...'%>だが、その先にあるお寺はよかった。入るとすぐにある門が趣がありました。この寺のいちばん奥は、藩主の墓があるのあったのですが、灯籠の配置がすごい。数が半端じゃない。何百個あったんだろう?一人しかいなかったもんで、灯籠がすべてこっちを見ているような気がした。ちょっと怖かったです。

伊藤博文のおうちもいこうとしたけど、吉田松陰神社を出るころにきた中学生軍団が続々と移動をはじめたので、やめた。集団でいるときの子供は嫌いだ。

<%=image_right 1,'白壁・土壁・石壁'%>次に向かったのは城下町のほう。城下町といっても、泊まっていた場所から200mほど西に行ったとからがそれだったようだ。萩は建物の壁がよいですね。萩というと白壁を連想するけども、それだけではなくて、土壁、瓦をつみかさねたような壁などいろいろ。

そういえば、松陰神社の方も、今の市街地も、城下町のほうも、萩には「萩焼」やさんが多い。100軒はゆうにこえるだろう。食べ物やさんより萩焼やさんの方が多いかも。。しかし、こんなにあって儲かっているのでしょうか?

昼食は、萩についたときから気になっていたファミリーレストラン(ガストとか、デニーズとかじゃないぞ。)デンスケ屋に行き、豚スタミナ定食750円をたべる。でてきたのは、豚とタマネギとウインナーのいためもの。なぜウインナーなのだろう?ウインナーは味つけなのだろうか・・・?昨日の昼もそうだが、なんだか、なに食ってもお腹がへらないような気がしてきた。胃袋がでかくなってきてしまったようです。

<%=image_left 2,'踏切をわたると、海。'%>午後からちょっとだけ、西に移動。長門市というところ。長門市には温泉と、島が観光の名所になっているらしい。次の日は雨降りということもあり、どっちも行かなくていいかなー、と思い、長門市の観光案内所に電話して、ビジネスホテルの電話番号を聞き出し、予約をいれた。6000円弱。地方都市にしては高いような。。。市街地に一軒しかビジネスホテルが無いからこの値段でもやっていけるのかな。

<%=image_right 3,'観光地でも何でもないが、いい景色!'%>この日は旧道を通る。こんときの景色も絶景。やっぱし自転車は景色をたのしむためにあるんよねー。今日は、昨日よりも人が居ない度が低かったのでちょっと安心。で、びっくりしたのが、本当に海に面した棚田があったこと!写真見てもらうとわかるけども、畦道をはさんで、海なのですよ。波が立っただけで塩水が田んぼにかかりそうな気がするんだけど...

<%=image_left 4,'田んぼのとなりは海!'%>まだ日没まで時間たっぷりあるので、ついでにツーリングマップルに書いてあった温泉にいく。浴室に入った瞬間、「プールのにおい」がしましたが、まぁ、ご愛敬。昨日にひきつづき、浴槽に入ると強烈に腕に痛みを感じる。やけまくりです。これでも、PA+++の日焼け止めを毎日塗っているのだが。塗らなかったら火傷してたんだろうか。風呂上がりは結構立派なマッサージ機があった。100円10分だったので思わずやってしまった。結構きいたのか、足が軽くなったような気がした。

17時30分頃に長門市駅前到着。あとでしらべたら5万人くらいの規模のまちだそうで、見た感じもそんな感じだった。駅の近くなのに、なんか星が綺麗そうだなぁ。。。それでも、近くにショッピングセンターがあったので、ぶらりとして、ちょっとしたつまみ等を購入。本やも近くにあったので行ってみる。まだツーリングマップル九州は買わなくてもいいかー。

<%=image_right 5,'さくら御前'%>食事するところを探すのも面倒だったので、ちょっと郊外のチェーン店ぽい店という感じがしたが、「さくら」という和風レストランに行った。1380円のさくら御膳と、生中を頼む。この旅では酒はビールしか頼まなないなぁ。1杯目は、ビールじゃないと絶対やだし、2杯目突入すると、ぐてんぐてんになってしまう。肉体的疲労で酒が回りやすくなってるんだろうな。で、さくら御膳、思いの外お刺身がおいしかったです。後で調べたら、ここはチェーン店じゃないみたい。あー、結構よかったかも。

明日は確実に雨。早めに出発してとりあえず下関につけばいいや。観光はパスの予定。もう191号線にはトンネルがほとんどないことが救いだが...

走行距離:60kmくらい。