ファイル名のつけかたについて考えよう

GoogleデスクトップやSpotlightでファイルの全文検索も圧倒的に敷居が低くはなりました。しかし、ファイルを探す上でファイル名というのはまだかなりの重要な位置にあると思います。
というわけで、ここ何ヶ月かパソコンのファイルの管理をどうやるか考えています。
今回はファイル名について考えたルールを列挙しようと思います。
音楽や写真はiTunesやデジカメが勝手にきめるから、これらについては考えないことにする。

1.日本語で内容を示す入れる。無理してアルファベットは使わない。
基本はファイル名は日本語でいいのです。昔はファイル名の文字数の制約が厳しかった(MS-DOSの時代は8+3文字。今だと信じられないですね。)から日本語をいれるのは無理だったのですが、いまはそんなことを気にする必要はなくなったので。分かりやすい名前がいいでしょう。
日本語をローマ字で入れると可読性が落ちるし、かといって無理に英単語を(英字郎とかからぱくってきて)入れると、あとでなんのファイルだっけという話になってしまうでしょう。また、現状のOSのファイルシステムではPicasaのようなタグづけはできないです。でも、ファイル名に対して連想したキーワードによって検索することはできるのです。

2.ファイル名の先頭には日付を入れる。日付がわからない時は0をうめておく。
ファイル名の先頭を日本語にして、ソートしようとした場合、たいていは困ったことになるはず。それは日本語の音でソートする仕組みは現状無いからです。
でも先頭が数字であればだれもが分かるようにソートしてくれます。なので、先頭はファイル作成日の年月日をいれるのが良いでしょう。もしも、日付を特につけたくないときは00などでうめて、先頭は8桁の数字にするのがいいでしょう。
日付はファイル自体が持ってるからいいような気がしますが、ファイルをコピーしたとき、書き換えたときに変わってしまいます。あんまりあてにしないほうがよいと思ってます。

3.フォルダのインデックス、もしくは先に見せたい情報は0を入れる。
ただしフォルダのなかで、意図的に絶対先頭に起きたいファイルがあるはずです。そういったものは、日付を入れるルールをあえてやぶり0を先頭にもってくるのです。

まだまだ細かいルールは欲しいかもしれない。しかし、基本的にはこれだけ守ればそれなりにファイル名の秩序ができると思う。

ふしぎなamazonさん

なんとなく筋トレしたくなり、ダンベルをamazonで買ってみた。同じものを数量2で買ったのです。
そうしたら、ダンベルは一個づつ別々に送られてきたのでした。配送は片方はクロネコヤマトともう一方は佐川急便で、しかも梱包される箱まで別のものでした。
私はamazonさんの中身がどうなっているのかさっぱりわからなくなってしまいました…。謎だ。

パンコロッケ?

コロッケパンだとおもったらびっくり。コロッケが入ってません!「ソース味のコロッケの具をソフトなパン生地で包んだ総菜パンです。」なのだそうです。1個69キロカロリーだしふつうのコロッケパンより脂っこくないので時代に即している気がしないでもないですね。
100円ローソンで4個入りで売ってました。第一パンはポケモンパンだけではないのです。

御朱印帳はよいですね

この週末にPさんからの御誘いあり、深川の七福神を自転車でお参りしてきました。このとき回った所々で御朱印帳に御朱印を書いてもらいました。
御朱印帳とはなにかというと、蛇腹折りになった和紙でできている帳面で、ここにお参りしたよ。という筆書きと御朱印を空白の帳面にお寺や神社で書いてもらえます。だいたい一回300円程度です。御朱印帳は700円くらいで御朱印を書いてもらえるところにはだいたい置いてあります。
御朱印帳はよいです。まず、ハンコだけでなく、筆書きしてもらえるのところです。筆書きが入るので、同じものは世界に一つと存在せず、自分だけのものといい感じがします。また、やっぱりうまい字を見るってなんか、うれしくなりますよね。二点目に、、日付入り順番に記載されるので、旅のエピソードがのこるので良いですね。三点目としては、一生とっておけることでしょうか。お守りと比較すると、お守りだと一年くらいで効き目がきれそう(笑)ですが、御朱印は一生持っていて良いそうです。
今度自転車旅行をするときは持って行くことにしよう。行く先々で御朱印を集めるのは楽しそうです。

晩秋の箱根に歴史をかんじるようなお宿に泊まってきましたよ

一度は箱根の歴史あるような旅館に泊まってみたいなぁ。できれば晩秋がいいなー。なんてずっと思っていたので、箱根まで行ってきました。で、今回泊まったのは、強羅にある「強羅環翠楼」というお宿です。なんでも、旧三菱財閥の岩崎家から戦後譲り受けて開業した宿だとか。

敷地に入ると番頭さんが、玄関には女中さん?と女中さんと思しきかたが出迎えてくれて、いきなりびびりました。そして、廊下は畳敷きにな っているのが歴史を感じます。

お部屋は和室8畳と小さい洋室の二間。いままで泊まった旅館だと、窓側にこんなお部屋がありましたがそうではなかったです。、で、なんと、障子張りの部分はガラスが入ってません(!)。で、障子一枚で部屋と外をさえぎるのです。で、夜は木戸を閉めて寒さをしのぐのです。番頭さんが、夜に木戸を閉めてくれま した。

上の部分はガラスがないのです。びっくらこいたよ。

内風呂は歴史をかんじるようなタイル張りの床と、木造の天井でした。で、ちょろちょろと源泉掛け流しのお湯が流れる・・・と。あぁ、私の思い描いていた箱根の宿ですよ。

そしてお楽しみの夕食は、部屋だしで一品ずつ女中さんが持ってきてくれました。時計を気にせず、時を楽しみながら、食事とお酒を楽しめました。いやぁ、贅沢ですなぁ。時計を修理に出していて持ってこなくてよかったです。もちろん、おなかはマンプクでとてもおいしかったです。

強いていえば、お造りの白身が一番おいしかったかな。

で、次の日は朝おきて、露天風呂に入ってきました。昨日はあまり見えませんでしたが、庭のもみじがとてもキレイ。苔むした岩と紅葉なんて、とっても絵になりますねぇ。

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で、帰る前に庭の中をたぶん一周?散策してみました。まずは、お部屋の外からの景色。写真でもわかるように縁側がありました。

お部屋を外から見てみる。

本当に広い庭ですよ。で、庭中もみじの葉が落葉してます。いやぁ、風流です。

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私はこういう旅館は他に行ったことがないので比較はできないのですが、とても良かったです。紅葉のときもまた来てみたいし、お部屋の障子を外して過ごせる時期も来てみたいなと思いました。

iPhone3GSのファーストインプレ

iPhone3GSを買ってしまいました。買ってから2週間たったので思ったことをつらつらとあんまり専門用語を使わないで書いてみることにします。
まず、買ってすぐ使えたことにびっくり。普通のケータイは分厚いマニュアルが付いてきますが、iPhoneにはちょっとした使い方の冊子のみ。それでもすぐに操作に慣れたのは意外でした。
また、画面が綺麗なのです。iPhoneの画素数は480×320と、現在の日本のケータイからすると決して高解像度ではないのですが、アンチエリアシング処理により、それ以上の精細さを感じます。また、ソフトもiPhoneの画面サイズに最適化して作っているというのも精細さを感じる理由でしょう。この点、日本のケータイアプリは汎用性を持たせるために未だにQVGA(320×240)の画像サイズのものが多いのです・・・。また、操作はドラッグとフリックにより画面がスクロールさせる場合が多いのですが、この画面がスムーススクロールする様は、一種の快楽だと思います。
タッチパネルの操作性が予想をはるかに超えて良い点にびっくり。今までiPhoneを敬遠していたのは、タッチパネルでメールを打つということがどうもタッチミスとかあって使えないという偏見があったからでした。ですが、これは細かな工夫がされていて、横向きの場合、biblioのハードキーボードとほとんど遜色ないくらいの速度で打てます。
また、細かいことだけども、なにやっててもiPodの音楽に影響がないこと。音楽を扱うソフトは別だけどもそれ以外のソフトでどんな操作をしようとも、今のところiPodの音楽がブツブツ切れる。なんて事はなかったです。恐らく、iPodの再生部分は専用のDSPに処理を任せてるのかな?実装としてはそんなに難しくないだろうけど、この心配りはエラい!
いろいろと書いたけど、とにかく、基本コンセプトとハードとソフトのベースがブレなく作りこまれている・・・ように思えるのです。これがiPhoneの一番すごいところだと思います。コンセプトと実装の一体感がアップルのCEOであるスティーブ・ジョブズのカリスマ性によって成り立っている・・・のかどうかは知らないけど、先述のbiblioと比べてしまうと、この点が今の日本のものづくりで決定的に弱い点なのだろうと思います。

世の中には二種類のケータイがある。

それは、iPhoneとiPhone以外だ!

何度か目の誕生日祝いに買っちゃった。うーん、すごすぎる!今まで買わなくて損した気分だよ。しばらく感動しながら使います。インプレはあとにでも書こう。

月末に買ったので、当然月初まで3Gは封印です。と。

【まめちしき】パケット代の日割り計算は「最低料金」についてのみ。パケットをたくさん使った場合は当然、パケット定額の上限金額が課金されるのです・・・月末にケータイ買った人は要注意。