年末に実家に帰ったときに「博向堂」に行ってみたら、ふくしまの歴史なる本が売っていた。ようするに福島市の歴史を書いた本なのです。今回配本された「3近世」ではおもに江戸時代の福島市の歴史を扱っています。この1巻が300ページだから全5冊で1500ページほどのボリュームで福島を解説するっぽい。フルカラーで誰でも読めるように文章にふりがながふってあります。編集はがんばっているんじゃないかと思う。
市の教育委員会がこういった本を安価(1000円)で市販する試みに敬意を表してみる。っていうか、教育委員会の出している他の資料が高すぎる。
月別アーカイブ: 2004年1月
所詮毎日新聞の経済面なんて
毎日新聞が新しい株価の国際指標となる、アメリカのダウ工業平均のような指標を作ろうということで作成したJ30という指標ですが、最近、この指標がインターネット上で掲載されてません。昨年の9月30日でストップしたまんま。
おそらく、最近の日経平均225の「上げ」を担っていた株があんまし含まれてなかったので、日経平均よりもパフォーマンスが悪くなったのかもしれませんね。
だからといって指標自体の取りやめを行う毎日新聞はこころざしが低すぎる。ずっと続けるつもりがないならやるな!莫迦者!
で、なんで毎日新聞ごときが経済の指標を作ろうとしたのだろう?別に日経をあがめている訳ではないのだが。
むかしの日記をサルベージしてみる。
tDiaryの昔の日記をサルベージできました。といってもさほど面白いことが書いてあるわけでもないが。
見たい人はどうぞ。2002年3月から2002年7月9日までがサルベージしたやつです。
時刻表と一緒にみるとおもしろいかも。
津軽今別駅と、津軽二股駅という駅がある。それぞれ、津軽海峡線、津軽線の駅であり、時刻表からは全く違った駅に見えるが、Yahoo!の路線案内でみると、二つの駅の電車賃は徒歩1分0円とでる。どういうことかといえば、こんな感じなんです。
テレビ・ラジオ・インターネットという情報としてのライフライン
無くなったら一番困るのは、一般的にはラジオだろうなー。ただ、ケーブルテレビがある地域ではテレビになったりするだろう。
でも、必要なのはラジオ。じゃないかと。行動中でも情報を得ることのできる唯一のメディア。
思いがけず人気を博したマスコットキャラ
のマスコットキャラクタ「まほろちゃん」がネット上で人気を博しているらしいですね。簡単に説明すると、まほろちゃんってのは、佐賀県の大和町という町のマスコットキャラクタだそうです。デザインしたのは町の職員さん。はじめのうちは、町の広報誌などにキャラを登場させていたのだけども、町のホームページを立ち上げてからは、そのホームページにもそのキャラが登場するようになったようです。で、ホームページを通じてだんだんとネットで「まほろちゃん」の話が伝わっていき、おととしに「2ちゃんねる」でブレイクって感じだったらしい。ネットで調べたら、いろいろな情報がありますね。ファンページもあります。
キャラが思いがけず人気でたものっていうと東北電力の「エコアイスちゃん(仮称)」と、富士通の「かなこちゃん」、福島県人である私は、おまけで「キビタン」。なんかを思い出しました。
でもこれらのキャラクタの展開ってのは、どれもこれも違っていておもしろい。まじめに掘り下げると人文系の論文がかけてしまうんじゃないかと思う。まじで。
余裕あったら、掘り下げて書いてみますがー。
でも、「まほろちゃん」によって佐賀県と何のゆかりもない人が佐賀県大和町という町名を覚えることができたという点は間違いないです。そういった点でもう「まほろちゃん」は大成功だよなー。
あけおめー
ことよろー。