やっぱしお金の話:投資信託の話

前回も書きましたが、この半年ほど債券オンリーの投資信託を積み立てで買ってましたが、やっぱり商品性が理解できないなぁ。ってことで、買うのやめにします。
債券の投資信託(広義での公社債投信)っていうのは、公社債を信託財産として持っていて、それが満期になるまで待たないで、既発の公社債を売買することによりリターンを求めていくものらしい。ようするに、この売買のタイミングで作為的なものが発生するわけですね。ここらへんがいまいちわからんですなぁ。
ちなみに、株式のインデックスファンドは、信託財産が、インデックスと比率をあわせればいいたけだから作為がはっせいしないんよね。ここらへんは商品性が全然違う。
つーわけで、公社債系の投信は買わないことにする。と。ひたすら現物でKISSを実現していくです...

今は個人向け国債がいいのかな?

ポートフォリオを考え出すと、債券ってカテゴリーも考慮しなくてはいけないのですが、これがなかなか難しいです。選択肢としては、長期国債、個人向け国債、(大義での)公社債投信てのがありますが、私は個人向け国債が現時点ではいいのかな。と、感じてます。
理由。
・今後10年間の国債利回りは平均して0.8%以上あがるであろう(=現時点の長期国債よりも有利)と感じている。
・公社債投信は、ファンドの所有している証券が利回りが低いものであろうことが想像される。ここしばらくは、かなーり低い今割りor元本われだろう。
・途中で売っても長期国債みたいに元本割れしないし。
・いろいろ考えるのが面倒だ。っつーか、投資信託はまともに考えるとさっぱりわからん。
まぁ、興味あったらいろいろ調べてみるのもいいかもしれませんよ。
いま、そこそこの資金で資産運用するなら、株はインデックス運用、債券は個人向け国債、外貨はMMFあたりで「ほったらかし
」にするのが一番かしこいんだろうなぁ。

お金の話を連発で書きます。

まず、資産運用を考えるならば、どこの証券会社がいいのか?について私なりの結論。
私のような、ささやかな投資しかできないよう給与所得者の場合、
いかに手数料が少なくすむか
いかに小額な単位から金融商品が買えるか
いつでも金融商品が買えること
いろいろな商品がえらべること
ってことになります。
で、こういう目的から私がチョイスしたのは「イートレード証券」と「UFJつばさ証券」という組み合わせです。
「イートレード証券」は、株の売買手数料が安いです。でも、ただ、買うものはそれだけなんだな。投資信託や債権は最低売買金額が高すぎる。ひとつの商品に50万円もだせんぞ。あと、ミニ株ないし。ワラントがミニ株の代わりか?こわー。
あと、あんまし人気ないですが、「UFJつばさ証券」のネットトレードを私はすすめます。理由は、ひとつめは、ミニ株の取り扱い銘柄が多くて、手数料が比較的安いこと。国内のほぼすべての上場銘柄を取り扱っていて、手数料は945円というところがよいです。また、債権の取り扱いが、イートレードより安いです。たとえば、長期国債はイートレードだと50万円以上しか取り扱ってくれませんが、ここは5万円からです。
ただ、UFJつばさ証券は、ネット証券としての機能がしょぼいです。やる気なさそうです。でも、そこらへんは、イートレードで補完すればいいだけのはなしです。

国債なのか国内債券インデックスなのか。。。

国債にしても、変動金利の個人向け国債なのか、10年利付き国債なのか。
個人向け国債の利率は、長期国債の利率ー0.8%なんですね。10年間の平均利率が今よりも0.8%高いのであれば、個人向け国債を買うべきか。
NOMURA-BPIは平均すると年で4%上昇している。換金も自由だし。これをベンチマークとしているインデックスファンドでいいのかなー。401kだと、いやがおうでもこれですけどね。
と、ほとんどメモ書きっぽく書いてみる。