auのbiblioにがっかりしたっていうか・・・

3ヶ月ほど前に、auのbiblioを買ったよ〜。なんて記事をエントリしました。
で、使ってみて、いろいろと、がっかりしてしまいました。
まず、このケータイの良い点から言ってみましょうか。
良い点その1。WiFi対応端末としてはとても良いのです。このケータイはau初のWiFi対応端末だったのですが、アクセスポイントに接続すると、音声通話以外はすべて無線LAN経由になります。メールのプッシュ配信もちゃんと無線LAN経由です(Willcomのスマートフォンはこれができないのだ)。おうちにいればパケット代はゼロです!
良い点その2。キーボードと日本語入力は良いです。最初はアドエスとのキー配列の違いに若干とまどいましたが、なれるととても打ちやすいキーボードです。ATOKも賢い!この端末でメール打つのが苦でなかったです。コピーが1000文字?程度の制限があるのは残念だけど。
で、これからダメな点をあげます。
ダメな点1。まず、まったく高解像度を生かし切れない点。このケータイに限ったことではないけど、ezweb,ezアプリがQVGAを想定したものが多いために、QVGAの画面を拡大したような感じになっている。
ダメな点2。ezwebとezアプリはタテでしか表示できない(!)という致命的な欠陥。で、文字を入力するときに入力ダイアログだけ、下手にヨコ画面に切り替わったりする。これはひどい・・・両端が切れてもいいから、タテヨコひっくり返すことが出来るようにはならなかったのだろうか・・・なんとなく、見てくれが悪いということで、それをやっていないだけのような。まぁ、それはそれでひどい話だ・・・
ダメな点3。名前倒れな点。「本はケータイで読む時代。・・・」なんてコピーで売り出しているにも関わらず、なんとブックリーダーはQVGAのアプリなのでした。いままでのコミックに対応したりとか、いろいろあるとは思うけど、看板の機能なのに全くお粗末な低解像度なので。せめてフォントくらいワイドVGA+を生かし切ったヒョウジをしてもいいのに。それだったら「au初キーボード付きケータイ」とか言って売り出そうよ・・・。同様に、期待した「電子辞書の代わり」という役目も、標準の辞書が電子辞書と比べてショボすぎる・・・。だったらオプションで・・・と、思ったが、リーダースとかジーニアスとかの販売を期待したが一向に出る気配なし。全然電子辞書の代わりになれません・・・ヤラレタ!
ほかにもダメな点はいっぱいあるが、なんというか、企画とハードとソフトの歩調がかみ合ってないというか、ソフト軽視というか、コンテンツに老朽化が見られるっていうか・・・とにかく、根本的に何かおかしいし、不愉快だYo!
ってなわけでiPhoneに期待しちゃうわけで(つづく?)

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