田子倉のほうまで

はじめて田子倉ダムの奥の方まで行ってきました。

国道はずーっとスノーシェドが続いています。行ったこと無いけど、万里の長城ってこんな感じなのかなぁ。と。なんとなく思ったりします。

さて、鉄の気もある私としては田子倉駅は避けて通れぬ道です。

田子倉駅。単なる倉庫みたい。

駅には「FOMAが使える」旨の看板がありました。

なんと、田子倉トンネル内も圏内。FOMAおそるべし

なぜかホームの一部だけ。こんなところでも電話が使えるのですよ。

田子倉駅は階段を下りてホームに向かうような構造になっています。こんな駅初めてだな・・・!ホームは道から下にありますが地下にはなっておらず、ホーム全体をひさしがかかっているような構造をしています。近くだと上野毛駅のイメージに近い。

田子倉駅のホーム。こうしないと、駅舎がつぶれてしまうんだろうか。

田子倉駅の裏は 浅草岳の登山口になっています(そもそも、田子倉駅は浅草岳の登山客を目的とした臨時駅なのだ)。只見駅付近からみる浅草岳とは全く異なった雰囲気が漂います。雪食地形のため山がギザギザにとがっていて、それが自然の荒々しさを感じさせます。カッコいいです!

田中角栄筆の石碑があります。この道路を使う人は角さんに感謝しよう。もっと長生きしていたら八十里越えもサクッとできたのでしょうか?

六十里越トンネルを抜けると、そこはもう新潟県です。そのうち只見から新潟に自転車で抜けてみたいなぁ。

六十里越の県境

いやぁ、空が・・・いいなぁ・・・

こないだのショットのほうが良かったかな?

田子倉のほうまで」への2件のフィードバック

  1. お独りで行かれたのですか?
    おひとり・・いや、お二人ですかぁ・・・。
    すみません〜つまらないツッコミで〜。

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