PowerPCの初代が出たときからいつか買おうかなぁ。と、思っていたMacMiniですが、ようやくlate2009モデルが出たので買うことにしました。
買おうと思ったきっかけは、
- 新しいモデルがアカデミックでかうと6万円切ってた。メモリを増設しても7万円
を切った。 - WindowsのiTunesが死ぬほど重い。(これはアップルの戦略のような・・・)
- MacMiniもデュアルコアCPUだし、仮想化ソフトを使ってWindowsを動かしてもさほど重たく感じないだろう。メモリも4GBも積めば大丈夫だべ。
- 電気代が安く済みそう
- 小さい。
- 静か
ってとこでしょうか。メーカー製デスクトップPCを買うのはWindows95がでたちょっとあとの、FMVだったから13年ぶりですね。あとは自作機一辺倒。パーツをま わしまわして使ってきました。
で、さくっと設置。いままでデスクトップパソコンだったので、パソコンの体積が1/10以下になりました!
ファンレスではないのに、ほとんどファンの音を感じないし、ノートパソコンでも結構ガリガリと音がするハードディスクもほとんど音がするのを感じません。すばらしい!
それと、内臓ハードディスクだけでは足りないので外付けのHDDケースを買いました。USB2.0対応のものは安くてたくさん出ているのですが、ココは快適性にこだわりFirewire800接続を買いました。秋葉館のDDT-Mirrorというものです。ディスクアクセスの性能は内臓のハードディスクと比べても遜色ありません。満足です。外付けだからスリープする前にアンマウントすれば電源きることもできて良いですね。
しかし、このケース。高速回転の4cmファンと3.5インチのハードディスクの音がうるさいのです。せっかくのMacMiniの静音性が台無しなのです。で、当初は使うときにだけ外付けをONにしようかとも思いましたが、そんな運用は面倒なので静音化をすることに。
まずはブログでみた、静音ファンをつけてみました・・・が、あんまりかわらず・・・
でもファンレスではおっかないなぁ、そもそもハードディスクがうるさいよなぁ・・・と思っていたら、ふと、ヤフオクに売ろうとしていたスマートドライブのことを思い出しまして、こんな改造をしたわけです。
・・・改造というほどのものでもないですね。2個のスマートドライブをくっつけただけ。
で、裏側は4cmファンを取っ払い、通風孔を破壊。そこからSATAのデータケーブル2本、付属の12V電源ケーブルに12V電源の延長コードを取り付け、ふたつのスマートドライブに取り付けました。裏側がとてもかっちょ悪いのですが、まぁ・・・いいでしょう。
で、結果は、ファンを無くしたこと+スマートドライブによる吸音により、劇的に静かになりました!MacMiniの動作音と比べても気にならないレベルまでなりました!
スマートドライブはアルミの箱にソルボセインが敷き詰められてるだけなのに、高いなぁ・・・なんて思ってましたが、パソコン系のパーツでは一番長く使えている(7年くらいか)ので良い買い物だったのかもしれないですね。これを使うことによる満足感も高いし。
ひゃあ、サンペイちゃんってば、こんなに高いお買い物ばかりして、お金、つづくの?大丈夫??