金曜日のこのイベントを知ってまず行ったのは宿の確保と情報収集でした。宿は驚くほど取れない!十日町近辺のホテル・温泉・旅館はほぼ全滅という感じ。大盛況ですね。結局、ちょいと離れた越後湯沢に宿を取ることにしました。
また、ガイド・ガイドマップをもらいに代官山にある大地の芸術祭 東京事務局まで仕事が終わってからダッシュで行ってきました。ガイド以外にも時刻表やらガイドツアーやらの案内パンフがあったので良かったです。
そして土 曜日は4時起きして始発電車に乗りこみ、一路新潟へと行くことにしました。
ケチケチ旅計画の名残で、行きは鈍行を使う事にしました。今回使ったJRのツーデーパスはフリーエリアが行きたいところにびったんこ。メイン会場のひとつである、「農舞台」降車駅のまつだい駅までがフリーエリアの範囲なのです。主催者側とJRがいろいろ交渉したのでしょうか。本来、片道4090円かかる普通運賃が二日で(学生なので)3500円で済んじゃったです!越後湯沢と松代を2,3往復したので、実際には9000円強くらいの電車賃だったはずですが・・・これにはおおだすかり。
輪行のひともチラホラいます。輪行で旅行する人が増えた・・・ていうよりは、輪行で行く人とこんなイベントが好きな人が大体似たような集合に含まれるような気がしてならないけど、どうでしょうね?
で、11時ちょっと前に六日町駅に到着しました。土日は大地の芸術祭を鑑賞するためのシャトルバスが出ているのですが、1日2000円or3000円と結構な値段です。なので、半日しか行動できない土曜日は「まつだい農舞台」周辺の作品群を見ることにしました。
しかし、近くに食事どころがあまりなさそうな気がしたので、まずは十日町駅で降りてごはんを食べることにしました。
歩いている道ばたで、芸術祭の看板がありました。とにかく展示されているエリアが広いので、こんな感じで、看板に近隣にある作品の通し番号を書いたガイドが至るところにあるのです。
十日町では十日町おにぎり ということで、加盟店で十日町産コシヒカリのおにぎりをたべられるという催しをやっています。私が行ったお店では500円でセットが食べられました。柔らかめに握っていて、炊き方も絶妙でウーン。うまいです!米がうまい!塩むすびでも美味しいだろうなぁ。
おまけ:これは今回の作品ではないんだろうけど、繭ピラミッドのインパクトがすごかったので取ってみた。1万匹の蚕さんがいるのかねぇ・・・
で、このお店がある施設のとなりにあるキナーレではミュージアムショップとアート作品が早速置いてありました。・・・っていうか、このたてもの自体が作品なのですね。
「まつだい駅」が見えてくると、農舞台と草間彌生の巨大オブジェ、棚田にある人型の作品がお出迎え。なんだか、わくわくしますね(つづく)
サンペイちゃんを見習い、私もこの春から通信の学生やってます。専攻は芸術学!こんな素敵なイベントがあるんですね。
おもしろそう。
通信制の大学ですか〜。芸術学専攻ですかー。頑張ってください〜・・・いや、楽しんでください〜!私はマイペースを崩さずにやってますよ〜。そういえば通信制の学校のネタをひとつ発見したので、そのうちブログにエントリしますね。
芸術祭ですが、規模は縮小されると思いますが、(たぶん稲刈りの後?)秋にもこのイベントがアンコールみたいな形で行われるようです。
秋の紅葉、芸術鑑賞、只見線の旅・・・お、なんかプランができちゃったぞ^^;