かけそば

珍しく昼から外出だったので、お昼はたまたま見かけたカレーの食べ放題ランチに行ってきました。カレーもナンもサフランライスも、デザートのプリンも美味しかった。でも、ちと食べ過ぎました。・・・そんな時の晩ご飯だったのでかけそばを食べることにしました。
かけそばは無性に食べたくなるときがあります。あの脂のういていないおつゆの澄みぐあいの美しさ、そばと澄んだおつゆの味のハーモニー。そしてなによりも、鰹節の余韻を残した後味の清々しさ。たまりません。ボリュームが足りないときに天そばにしたりもするのですが、10回に8回くらいは「かけそばにすれば良かったなぁ」と思うのです。
かけそば、といえば立ち食いそばやさんですね。小腹が空いたときにたまたま駅で見かけた立ち食いそばやさんで食べるかけそばもまた格別です。それにJRの駅に入っているNRE系列の立ち食い蕎麦やさんのつゆが私は好きです。
こんな事を書いていたら昔の事を思い出しました。新入社員だった頃、通勤途中に立ち食いそばやさんがあって、ほぼ毎日かけそばを食べていたのですよ。で、ほぼ毎日同じ時間に食べに行くので、かけそばやさんのオバチャンに顔を覚えられ、そのうち、天ぷらを載っけてくれるようになったのでした。好きでかけそばを食べてるわけだけども、オバチャンの好意に対してそのことが言うに言われず・・・ということもあったなぁ。

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