ついに出た!ヘッドフォン一体型ディスプレイ

そのうち出るかな、出て欲しいなぁ。と、思っていた商品が遂にでます。ニコンから発売される”UP”というヘッドフォン一体型ディスプレイがそれです。

映像を電車とか家以外で見たいなー。とは常々思っていたのですが、それをやらなかった最大の理由が「手で機械をもつ羽目になる」ってことでした。手で機械を持つってことは、それだけで苦痛だし、歩きながら映像を見るというのはかなり大変なことだと思います。(ケータイを歩きながら見ている人がいますが、どうしても私はこれが出来ない)。この製品は、ヘッドフォンにディスプレイが吊してあるので、手でディスプレイを持たなくても良いのです!

歩きながら映画とかを見るという使い方もできそうですが、たとえば、放送大学の講義などを聴きつつ、ノートをとりたい・・・なんてのが、ガサばらずに大げさにならずにどこでも出来ちゃいます。これはすばらしい!

ただ、問題は二点あると思っててまして・・・。まずは、人の目ですね。これを電車で使っていても白い目で見られることのない社会ができてほしいなぁ・・・ あんまり目立たなそうなメガネ型の発売を望んでしまいます。

もう一点、これを歩きながら見ても危なくないのかなぁ。という不安ですね。映像に集中していたら、近づいてきたクルマに気が付かなかった・・・なんてことも有るんでは無かろうかという漠然とした不安があります。

その点がクリアされてて、かつ映像の倍速再生とか出来るようになれば、これ、最高です!買っちゃいます。

わたしはウォークマン以来のエポックメーキングな製品のように考えるのですがどうでしょう?こういう製品はソニーかEye-Trekを作っているオリンパスあたりかと思っていましたが、意外や意外でニコンでしたか。

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