モバイルSuica特急券がお得なのかどうなのかはちょいと悩む。

実家から新幹線で帰ってきました。「えきねっと割引」で申し込んだあとで、指定席を買うならモバイルSuicaで買った方が安いことに気がついて、ものすごく損した気になりました。片道で400円損しました。
モバイルSuicaが安いのかどうなのかを判断するのは難しいですね。何故かというと、自由席か指定席か、新幹線の駅から在来線にどれだけ乗るのか。上野/東京どっちから乗るのか、ってなことが絡み合ってるからです。たぶん、(座れて乗れて)一番お得になりそうな選択肢は下の4つになると思います。カッコ内金額は選択肢1との料金の差分。
1.上野駅から自由席で行く(+0円)
2.東京駅から自由席で行く(+200円)
3.上野駅からモバイルSuica特急券で行く(−190円+在来線の運賃+パケット代)
4.上野駅からえきねっと割引で行く(+210円or+410円)
盆・正月・GWの初日・最終日でも、始発あたりにだと2でも座れるものです。1で行こうとするのはかなりリスキー。指定席で行くとなると3か4がお得なのですが、普通の新幹線だと、新幹線の切符で東京都区内からの料金込みになってるのに対して、モバイルSuica特急券は、在来線の料金と別になっているのです。ここで、3と4の値段が逆転したりするのです。
ちなみ、在来線で4駅なのに、上野発着と東京発着で特急料金が、200円違います。そんな短い区間で200円取るのは、ちょうどバブル時に上野→東京延伸の工事を行ったので、土地買収するのにえらくお金がかかった(5000億円くらいでしたっけ)のが理由でしょうか。東京延伸して20年くらいになるのに、まだバブルのツケを払うのか〜。

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