エポックメーキングな「消せるポールペン」

18きっぷ旅の帰りに伊東屋に寄ってみる。
寄ってみたのは、ハイテックCコレトの新発売になった0.5mmリフィルを買うためだったのだが、それよりもすごいものが売っていた!!
名前はフリクションボールと言います。なんと、このボールペンは文字が消せるのです!消せるといっても、いままでの暗記ペンのように、インクの化学反応でインクの色を消すのではなく、ペンの後ろについているラバーをこすることにより発生する摩擦熱で色素が破壊されて色が消えるようです。つまり、「消しても消しカスがでない(シャープペンとの比較によるメリット)」「消した場所と同じ箇所に再びかける(暗記ペンとの比較によるメリット」のです!
考えただけでも色々な使い方が出来そうです。スケジュール帳の内容を変更により消せるとか、齋藤孝が言っている「3色ボールペン読書法」で本を汚すのに躊躇している人は一応消せるという保証ができているので、心理的に安心して本に線を引けるのでは。何にでも躊躇なく線を引くことが出来そうです。
新しい商品によって新しいやり方がでる。これはまさにエポックメイキングな商品ですね!
ボールペンタイプとはいえ特殊インクなので、普通のボールペンと書き味と見た目がちがうのですがそれをもってもあまりあります。
かなり反響があるのか、黒と赤のペンは売り切れでした。見つけたら買うぞー!
ちなみ、パイロットの回し者ではありません。

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