場合によっては使えるかもかもの周遊きっぷ

ちょっと、飛騨高山と奥飛騨温泉にでも行こうかなー。なんて、思っていてちょっと色々調べている。
ツアーでなしに、この地域に行く一番安上がりな方法は、高速バスを使う方法である。しかし、この時期は夜行バスが運休中。昼便だと到着が遅すぎ&出発が早すぎで休みを取らない限り現実的じゃないです。
で、どうしても鉄道を使う話になるのですが、ここで、周遊きっぷを使った行き方を考えて見ました。
高山と奥飛騨温泉は、周遊きっぷの「飛騨・奥飛騨ゾーン」に入ってます。このゾーンきっぷは3800円です。んで、これプラス下呂までの行き帰りの切符を買えばよいのです。でこれが、7670x2x0.8=12281円。周遊きっぷだと運賃が2割びきなのでちょっと学生気分ですね。で、合計16081円。もちろんオール鈍行というわけにも行きませんので、新幹線の特急券やら、MLながらの指定券は別途買わなくてはいけないのですが、普通に切符を買うよりも5000円ほどお得ではないでしょうか。あと、ゾーンの中は乗り放題ですから、精神的な余裕?がありますね。むかしの周遊券と比べてなかなか使いづらいといわれる周遊きっぷですが、そこそこ使える場合もあるってことですね。
周遊きっぷで思い出したこと。北海道旅行者では、「北海道ワイド周遊券」ってのが大昔はメジャーな存在でした。たしか、北海道内は14日間、普通列車・特急・寝台・JRバス乗り放題で東京発着、学割29870円という恐ろしい内容のきっぷでした。でも、もうこんなものを発売する時代はもう来ないのですね...

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