さて、耳コピーやってやんぞー!と思ったものの、和音になってしまうと、さっぱり聞き取れません。さてどうするか。
まぁ、まがりなりにも信号処理の研究室にいたわけです。ぜってースペクトル解析を採譜に特化させたソフトがあるだろうと思って探したのですが、有りました! Fviewdというソフトと、採譜の達人というソフトが見つかりました。
どちらもピアノロール形式でデータを可視化してくれます。前者は音の感度をリアルタイムに変更できるのがよい。後者は、midまで一気に吐いてくれちゃう。
で、ピアノソロの方が音が混じらなくてやりやすいだろうってことで、Bill EvansのDanny boyのソロバージョン(10分くらいあるやつですね。)を「採譜の達人」でmidiファイルに落としてみた・・・・・すげー!多少のゴミは有るものの、ほぼパーフェクトに音を取ってる。
うーん・・・こんなに楽していいのかしら?
これは便利なソフトをご紹介いただきありがとうございます!楽譜が無いけど弾きたい曲が何曲かあるのですよ。「大江戸捜査網」と「塊魂」と「どうぶつの森」。
なぎのさん:「大江戸捜査網」ですか・・・かっこいい曲ですよね。
はるかさん:和音まで楽譜にしちゃう人はすごいですよね。
大江戸捜査網、こちらで入手可能です。
http://www.music-eclub.com/musicdata/midi/info.php?cid=884
楽譜はないのですねー。MIDIから楽譜は自動変換できないのです・・・逆も然りかな。
MIDIから楽譜に変換するソフトもあるにはあるのですが、ドえらい楽譜ができるのでビックリです。
そうそう。”FAERIE’S AIRE and DEATH WALTZ”みたいな楽譜が出てきますね(笑)