センチュリーサイクリング・レポ:2日目

かねやまスキー場までは車で移動。途中、試走で見つけられなかった炭酸水のわき水に寄る。場所は「会津心水」の隣だったんですね。炭酸水は動力をつかって汲み上げてるのではなく、井戸からこんこんと水がわき出ている。飲むと微炭酸飲料よりも微炭酸な感じの水でした。あと、若干鉄分も入っているのかな。
もう一カ所、会津川口駅に寄ったのだが、駅の脇にあるJAでやっている農産品の販売所では「ちまき」が売っていた!うちの母親は最近作ってないみたいなので、食べるのは5年ぶりくらいだ。ちまきを食べると初夏という感じがするねぇ。
さて、スキー場から走る予定・・・だったが、ちょうど雨が降ってくる。しばらく雨宿り。ここまで車だったから「たたり」があったのか。
ずっと下りで、湖畔にあった分校を宿舎にした沼沢湖山荘まで行く。この建物はとんがったおやねが当時はモダンな建物だったことを思わせます。というか、湖畔に小学校なんてロケーションすごいですね。ここでは、とても大きなどら焼きをいただきました。おいしかったです。
さて、沼沢湖からは、林道沼沢玉梨線を通って玉梨に抜けることに。が、しょっぱなから雪がつもっていて、サポートカーは玉梨のとうふ茶屋で待機することに。雪が積もってから車の往来がほとんどないのだろう、山から落ちてきた木や石が散乱している。うーん、こういうシチュエーションのサイクリングはとても久しぶりだ!いいっすね!景色もとても良いのです!
んでもって、道端には「こごみ」が沢山生えていた。普通だったらほとんど取られているはずの場所だが、道がふさがっているので残っているみたい。
地図では10kmちょいくらいの林道ではあったが、雪があって押しなどがあったこともあり、1時間半以上経過していた。で、玉梨とうふ店到着。駐車場にはものすごいバイクの数。グループで来ているんですね。一団去ってまた一団ってな具合。ツーリング誌にでも載ったか?あまりに人が多かったので今回は足早に退散。
で、時間的にも厳しくなったので、峠は車で越えることに。そして、峠を越えて少しいったところにある、木地小屋では「しんごろう」をいただく(しんごろうは最近はじめたらしい)。「しんごろう」とは、きりたんぽみたいにした餅米(かな?)に、じゅうねん味噌(ごま和えのごまのじゅうねん版と考えればよい)をつけたもの。じゅうねんの香りがとてもよい。そんときに漬け物とおひたしをいただいたのですが、このおひたし、とてもおいしい!なんていう葉だったのだろう。あんまり聞かないやつだったのは確か。木地小屋はご夫婦でやっておられるのでしょうか。とてもアットホームな感じでした。囲炉裏も落ち着きますね。
で、最後は下郷の弥五島温泉へ。足をのばせるのが良くて5人といったところ。ただし、お湯はかけ流しでどんどんながれていく。洗い場には石鹸、シャンプーは持参しなくてはいけないのですが、料金は300円と格安。最近できた建物なのでなかはとてもきれいでした。
というわけで、センチュリーサイクリングはこれにて終了。今回は、いままで自転車で言ったことがない金山町に行ったりできた。まだまだいっぱい良いところがあるのだな。いかんせん、電車で行くにはアクセスが厳しいけど。
特別ふろく:2日目の行程のgdbファイル(カシミールでよみこんでください)

センチュリーサイクリング・レポ:2日目」への4件のフィードバック

  1. 同行したさとうです。時折のぞきます、よろしく。3日後のヒルクライムの結果、楽しみにしてます。是非日誌に載せてください。

  2. さとうさん、こんにちはー。今後ともよろしくおねがいしますー。
    ヒルクライムのリザルトが載るのを待ってたのですが、出てこないですね。したにコメントを書いていただいた、ヒゲ爺さんが入賞!、カンタさんがメダル(ないけど)獲得!でした。
    ちなみ私のタイムは50分ほど。上のふたりに負けてしまいました・・・

  3. サンペイさん、ヒルクライムお疲れ様でした、全員の成績発表は6/5以降に福島民友新聞社のHPで見られますよ、戦略を練って又挑戦してください、翌週に130Kmも走ったとはヒルクライムのタイムも含めて驚きました。

  4. 戦略の前に、私にとっては脂肪を落とすのが何よりでしょうね(苦笑)。というわけで、ダイエット中なのであります。
    それと、今週末は南会津です!なんと5週連続の福島入りです(先週は実家帰ったのです)。

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