わたしは、仕事でプログラムを書く機会もそこそこあるんですが、ようやくやるようになったことは、プログラムを書く前に、制御構造などを図や日本語であらかじめ書くということです。大したコーディング量にならないスクリプトを書く際もです。これをやることによって、プログラムの複雑化、後戻りが改善したように思えます。
プログラムを文章や図にすることにより、セルフレビューをかけやすいし、なにより人に見てもらうことができるのです。逆に文でコードがかけないときは、制御構造が練られてない。こんなときは決してコーディングにはいってはいけない。
これをやると、コーディング中は制御構造を考えなくてよいので、ぬり絵レベルになります。楽ちんです。
(2006.3.8追記)ようするに、CODE COMPLETE第2版(上)の第9章・疑似プログラミングの書いてあることを実践しているような感じです。