不二家の不祥事が最近明るみになって世間を騒がせてますが、不二家は私にとってはチョコレートなのです。
小さい頃にたまーに母が買ってきてくれた不二家のアーモンドチョコレートが私のチョコ好きを決定づけたのかもしれません。また、バレンタインデーというと、不二家のハート形のチョコレートってのがアタマのなかにまず浮かんできます。
チョコ断ちする直前だと、イチゴのムースが入った200円のチョコレートが好きで、封を開けると10分くらいで食ってしまっていた。。。チョコレートの食習慣に関してこれではまずいと気がつかせてくれたのも不二家のチョコレートなのかもしれません?
しかし、不二家のチョコレートのラインナップは最近のポリフェノールブームの間逆をいっていますね。最近の売れ筋のチョコレートはカカオ90%とかの脱ミルク・脱砂糖・純カカオ主義(造語)なのに対して、不二家はLOOKに代表されるように、チョコレートにジャムとかフリーズドライの果肉とか、ピーナツとかをいれたものってのがウリなわけですよね。確か、純粋な板チョコを出してないでしょ?
この会社は世間の流れの逆を意図して進んでいるのか・・・?
今回の不祥事が無かったとしても不二家って、(ミルキーとネクター以外)微妙なブランドのような気がする。